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恋
(
こい
)
すてふ
我
(
わ
)
が
想
(
おも
)
ひこそ
隠
(
かく
)
しけり
色
(
いろ
)
に
出
(
い
)
づると
露
(
つゆ
)
も
知
(
し
)
らずに
6
忍
(
しの
)
ぶれど
伝
(
つた
)
はり
広
(
ひろ
)
む
我
(
わ
)
が
想
(
おも
)
ひ
恋
(
こ
)
ふと
知
(
し
)
る
知
(
し
)
る
時
(
とき
)
のまにまに
7
地域猫 宵の口まであやしたる 七歳男児は放置子なりや
8
またねから ずいぶん時が 経ったけど どうにかこうにか まだ生きてるよ
13
今月も 終わりを告げる 熱の中 夏の始まり蝉が鳴く夜
7
還暦を過ぎた私を親方はあの日のように「ちゃん」づけで呼ぶ
22
セルフレジ導入されしスーパーの有人レジの列の長さよ
12
さよならを言いそびれてる七月はなあなあと鳴く猫 さようなら
9
山並みの向こうの街は見えないが入道雲の頭が見える
14
返信が待ち遠しいの もっと話したいの 愛抱いてたいの
5
ゆるゆると落ちる落暉を見送るか麦稈ロールは
傾
(
なだ
)
りに並び
20
ぼんやりと 窓から眺める おぼろ月 ときにゆだねて 今を忘れる
15
日が暮れて少し涼しい風が吹く夏の魔物がこっそり起きる
7
二人老いて喜寿界隈にさしかかり抱くはずだった孫も見ぬまま
22
意識だけ どこかに飛んで しまいそう 風のように 壁すり抜けて
5
ノイズ止み 訪れし静寂 御射鹿池 星降る夜と 幽体離脱と
3
錆びついたチェーンのペダル踏むような今日あすオイル注す?
7
流星は 孤独に耐えて 燃え尽きて 光る魂 のように見えた
7
「被害あり」 どうやら押し間違いらし 友の息災の声に安堵
22
議員さん指名焼香するけれど代理のあなた私より先に
3
右見てね 上の反対 下見てね 全治三日の 首のコリです
11
利便性 砂塵舞上げ 宅地にも 舗装道路を ぶち壊したり
10
砂浜に書いた名前をさらってく波になりたい 君に触れたい
6
道すがら ワンと吠えられ 縮こまる この世はまさに 弱肉強食
14
願わくば熊本だけは
避
(
よ
)
けて欲し やきもきと追う野分の行方
21
-404 Not Found-
お探しの泣いた記憶は見つかりません
8
風除室 猫出迎えて にゃーするも まだ帰らじの 車中飯なり
7
左脇 左手
辿
(
たど
)
る 帯筋も 右手駆使して 辿る右脇
7
くつしたのかた一方に穴があき もう一方もともに捨てらる
15
落武者がタイムスリップして現代に定着したのがクレーマーです /五蘊斎 雲握さま
4
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