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舞茸や 君が好きだと言ったから 食べれるようになったんだけどな
5
酷暑化を 分かっていても 何もせず 政権なぞは ただの下請け
12
足下の電気ストーブ嫉妬する卓上扇の吐息の魔力
9
胸に秘め絶え間なく呼ぶ君が名を寝言に漏らす覚悟のありや
7
りんごの皮をシュッとひとかけ剥いたような月がでてるよ ほら、そこ
12
窓際のアンテナが捉へし流星のマゼンタに輝くプラズマエコー
7
真言
(
マントラ
)
を唱える龍の哀愁は 消せぬ足跡 多さ深さに
5
日が暮れて窓から入ってくる風は春か夏だか定まらぬ風
9
すり減った心を充電する為の部屋の隅にてただ泣く時間
6
出鱈目な今日が昨日になっていく明日もきっと出鱈目だろう
3
婉曲も 言い換えなんかも 要らないと ヒロトに請うた ガンバレでいい
4
永訣の朝 本名知らぬ彼に会う
(
誰をかも 知る人にせむ 高砂の
)
松も昔の友ならなくに(友ではないのに)034/100 藤原興風
11
闇夜にも 微かに渡る 田畑あり 明日の風を 今ここに聴く
13
ぬばたまの黒い鳥には分からないゴミネットの名カラスいけいけ
8
やることも やりたいことも 見つからない まだ堕ちそうだ 行ってきます
6
目を開けているのになにも見ていないあなたに渡す約束はない
5
汝
(
なむじ
)
へと 宛てたる文や 空を舞ひ 花の番地を 探すてふてふ
9
シャワー浴びて歌のふたつも浮かぶればみっつ消えゆく排水口へ
12
チャンスって そうそう巡って 来ないから 近付いて来たら 掴み取るのよ
7
ひき肉にパンと玉ねぎ練り込んだ 普通の普通のハムバーグ食う
15
ひっそりと 佇む古い 食堂で 出てきたカレー 野菜だらけで
27
暑い
都会
(
まち
)
離れて山地 打合せ 日陰涼しく ほっと一息
23
遠くより 後輩たちへ ただ祈る 一球を追い 空、高く翔べ
7
咲き
初
(
そ
)
める紫陽花ととも明日からの雨にほっと一息つきたし /真夏日続き
20
ちょうだいと 残り一つの 砂糖菓子 止める間もなく 紅茶にポチャリ
18
はつなつの風吹き抜ける土手道を黄色に染めるタンポポモドキ
35
帰途のバス ひくっと 後部の座席より聞こゆ 可愛い
赤児
(
あかご
)
の
吃逆
(
しゃっくり
)
31
並ぶ灯が転々と続くこの先も 暗闇なんて一足飛びで!
3
うたたねってふとつぶやいた、着かぬくちびるがわたしたちみたいね
3
コンビニが
NEWDAYS
(
新しい日々
)
語るのは烏滸がましくね?と笑ってる君!
5
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