母さんにたんたんたぬき歌わすと勝手にウケて笑顔が戻る/認知症
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丸池やボール飛びこむ水の音 陸に恋する蛙の卵
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新聞は実名なりて狭き門 躊躇する方少なからずや
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ひこうき雲 真っ直ぐ道を差し示せ 我がゆく道を 主よ、護り給え
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白菜をまるっとひと玉買いまして何にかそかぐるぐる思
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シクラメン香る教会 飾り付けは 手伝えなんだけど お友達増えたよ
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子育てのために 自分を顧みず働く 今はこの子のために/勤労感謝の日
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子育てのために 自分を顧みず働いてくれた 父母に感謝を/勤労感謝の日
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教室に「一人にさせて」と「寂しい」が代わり番こに出入りしてくる
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諦めちゃ いかん!と友の ひたむきさ 私の胸を 明るく照らす
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いつになく雑草少なき清掃日 暑かりし夏 霜月に想う
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正信偈 一心不乱 拝誦 帰命無量寿如来 南無不可思議光←ルビ使い方 未だに慣れぬ
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久方に ぬくい部屋から 外気触れ 季のうつろひに 染み染みとなり
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夢も未来も無い話の繰り返し うんうん楽しい それで良いでしょ
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しゃぼん玉 刹那の命かがやけり 我の命もかくあらまほし
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秋晴れは 心地良きかな 陽を浴びて 力蓄え 光合成す
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右の手をギブスで固定し左手でシャボン吹き上げ少女空へと
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一円も稼がないけど家事育児介護も入れて勤労感謝日
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あの人の声が聞きたい それだけの理由で 生きるのには十分だ
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流れ星を 喰らうように 強く健気に 泣きながら生きている
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不意に雪 雪を喜ぶ県でなく。ブーツとダウン着々とだす
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ごちゃごちゃと 行き交う人の群れ めちゃくちゃ何を求めて あくせくと意味不明 お題・カオス
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今秋に終わりを告げるアスファルト肩に積もった雪を降ろすよ
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街角で電波拾おう手を振れば振り返す人いてあたたかだ
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AIの疑似人格に話しかけ 独りで生きる練習をする
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母の病知った夜にも腹が減る炊飯ジャーを開ける哀しみ
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天頂に取り残されたあの光私が捨てた二人極星
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初雪の すっかり消えたハレの日に 我いざ進めん 冬支度をば
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このサイト 犬・猫・孫を 詠んどけば それなり伸びる ユーザー層かな
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正常なひとが「あなたのためなの」と歯を折り喉に捩じ込む善意
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