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流星へ願いをかける人群れに流す独白「あれは罰だよ」
5
通院が 治らぬ病 定期的 死ぬまで続く 修行のようで
4
梅酒瓶洗えば微熱の薫風がさらりと乾かし夏呼び寄せる
25
君のため 歩いた癖が 抜けぬから 日暮れが遅く 家まで遠い
7
バースデイ・ガールその願いとは幸せになることだったと思うよ
4
夕暮れのファミレスにいて君がつく しびれるような優しい嘘を
26
リラ冷えのまあるい寒さポケットのなかであなたの手を思い出す
23
政権の ぬかるみ深く 間に合わせ 何もないのか ああ!日本国
14
夜を裂くクビキリギリスの鳴き声は 冬を越えたる猛者の貫禄
16
花々を抜けて羽ばたく蝶々らのながれる色は風に咲く薔薇
16
風薫る玉ねぎ畑に園児らのヨイショ、ヨイショの
可愛
(
かい
)
らし声が
35
晴朗の皐月の空を滑空す
燕
(
つばくらめ
)
宿求め飛び交ひ
27
「匿流」
(
トクリュウ
)
? 得が無きこと 甚だし 「りくりゅうペア」に 不躾なるぞ
10
昼寝して夜の眠りが浅いとか 年金生活勝手気ままに
16
八重を愛で 見知らぬ人ら 褒めそやす 我は嬉しき 姫の薔薇ゆえ
16
舐め下す 「橋下徹」に 疑義重ね デモクラシーは 夢の浮き橋
9
夕焼けに 目を射抜かれる 太陽や 皐月を前に 猛暑日迫る
11
行間と余白を読めと口にする一昨日から来た野暮天です
5
今日も行く 昼餉の店は 定休日 繁く通えど
定休日
(
やすみ
)
も知らず
13
おねえちゃん お父さんに似ていいよね 遠い昔の次女のひとこと
27
仕事なく早上がりする月曜の居心地わるい子の誕生日
10
美女友に娘の話題振られるとシドロモドロの整形美女ママ
13
夏野菜カレーに挑戦しようかなマイナスイオン意欲促す
16
田んぼ道アノ娘とアイツ2人乗り上手くやれよと軽トラ止まる
5
行く末に 迷いはあれど 断ち切りて 淡々と行く 老いの入り口
17
暑ければ冷房つけろテレビ言う節電しようテレビを消そう
17
自販機のあかるさのなかタンポポと夏のありかを探すサイダー
28
黒髪の林檎の花に似た頬のおぼこい君に似合わぬ紅よ
5
ぶすな娘が美人のママと並んでる 可哀想にねパパに似ちゃって(真似かっぱ4)
14
またこれを 忘れることが できたなら そして誰かを 照らし出せたら
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