初めての あずさに乗って 窓覗き 夏富士遠く 眺めたりけり
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素人で 無器用ながら 投稿す 指を折りつつ 楽しみながら
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短歌にて 若かりし頃真っすぐなきみへの思い甦る夜
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おむすびの中に蕨の佃煮の美味しさ詰まる田舎のカフェ飯
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仰ぎ見る空は少しく秋めいて遠のく青を蜻蛉追いゆく
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夏休み 友と笑いて 時は経つ あの日の思い出 心に残る
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夕立を認めるつもりはないけれど一人首肯しふる里を去る
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透き通る 水辺のような 君の目を 見つめていたら 氷溶けてく
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行灯(あんどん)の揺れる光に在りし日の 愛しき想い映す盆の入(い)り
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連日の 高熱さがり ひと安心 まだまだ元気でいてくれ母よ
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真っ先に会いに来てくれたコザクラとやわらかい昼寝の夢 好きだよ
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大雨に 雷なりて スマホなる 大丈夫だよ 川なし四階
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盆の入り孫の次には仏さまメンバー変わるももてなす心
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海峡に かかる大輪 爆音と 息をもわすれ 画面を見据え
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ミンミン蝉 ツクツクボウシ 鳴きしきり 胸高まりぬ 吾(あ)は夏女(なつおんな)
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一人より母と突っつく鉄板の油のけむりで美人に見える
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いつまでも居座り続ける貰い風邪 夏の想い出全部持ってく
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彼の背に影が彷徨う僕らにはもう届かない過去なのだろう
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夏草を抱きて座する野仏や盆の入りなり先祖は還る
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影を踏まれたら二度と戻れなくなる星があるってご存じでした?
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座席にて 車窓眺めつ キャンデーを カラカラと鳴らしつ食む少女
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ナカムラは絆創膏を嫌うから他人の痛みに敏感である
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知らぬ間に私が悪いことになる レモンケーキを見ると思い出す
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激しくて コロコロ変わる お天気に 重なり合いし ある国の「長」
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父母(ちちはは)を迎えしお盆 彼の岸へ 共に行くのも それもよきかな
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窓掛けの間突き刺す閃光や 再三天の雷鳴を聞く
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行くすゑも処すべき道も弁(わきま)へて なほ生き惑(まど)ふ浅ましき吾(われ)
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もう生きていたくはないと懇願す齢(よわい)密かに図り得る日々
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墓掃除仏壇掃除庭掃除ご先祖だけが客の盆の日
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入浴は 命の洗濯 にはならぬ 乾かぬ心 いやなにおいと
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