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トーストに 添えし一切れの オレンジの 色鮮やかに 朝は来たりぬ /Cafe Seeds
15
去りぬ余寒 仕事疲れを癒す湯の設定を 1度下げ ゆるりと
31
縁取りも 見本の色も 気にもせず ただただ好きに ぬる子を見てる
4
ガスコンロ電子レンジに洗濯機小さい順に壊れゆく頃
11
花粉なのか黄砂なのかは知らねども 今日も車にザラリ張り付く
20
「引きこもり」 「孤独孤立死」 「震災死」 政府丸投げ 三十年 ※ 「震災死」=震災後の孤独孤立死
17
日本では 他人とは違う 選択を すればするほど 気味悪がられ
5
アスパラに、ベーコン、卵炒めたら、弁当箱を彩るは春
20
意識なく 独りベッドに 横たわる 死を前にして 何を思うか
5
提供し 親切にして 支援する 下僕のような 人になりたい
4
支配とか 強制とかは 人権が 一番嫌う 悪質なもの
5
資源なし いやいやあります 日本に 森林資源 人材資源 ※一極集中利害あり
16
北風と 太陽ならば イソップは 太陽の勝ち 太陽になれ
4
四面楚歌 四方八方 敵ばかり 生き残りかけ 殲滅を期す
3
E
o
S
D
(
こうまきょう
)
せねど懐かし白馬感溢れて尽きぬ
Z
U
N
の才能
3
善悪は 多勢に無勢 多数決 間違いだらけ 探すの止めた
3
脅したり 大声出して 威圧する 軍隊みたい 相手は子供
5
銅像は野球少年の悪戯作戦を聴きつつ 乳房にぬるい風当たる春
4
十勝へと向かう車窓に雪舞いて 春待ち詫びし昔日思う
29
大勢の 見舞客待つ 病室に 息も絶え絶え 死ぬ間際かな
3
焼肉のたれを買いに行く話で思い出される台風に我は同情したり
4
最後の日 奴とは会話 一つなく サヨナラさえも 言わない始末
3
ズルはしたくなかったから、何も言わないで別れたことを、後悔している。
5
ひと夏の恋もたった一文の末尾にばってんふたつ書いてサヨナラ
6
降り頻る雹に打たれて葱坊主砕けて種を蒔き散らすなり
10
いまさらに「今日は明日の
古
(
いにしえ
)
」と晩酌すなる今日の明け暮れ
18
謀略が 均衡崩し 世界戦 高笑いする 大富豪たち ※戦乱こそ格差拡大富豪の利
17
朝茜 紫雲たなびき 静けしや 山の音ね響き 幾山越えて 山嶺やまね陽射して みどり一色
4
「でも好きだ」と結論が出た帰り道。夕風に少し涙が涼しい。
4
咲きそめし桜かわいや咲き誇り散りゆくまでの時の儚さ
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