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天気まで トランプなのか その裏か 人と自然の 融和危うし
11
迎へ火の準備万端ととのへて夕暮れまつに土砂降りとなり
5
泉
(
⚫︎
)
には
市
(
⚫︎
)
が立ちつつ
鷹
(
⚫︎
)
も舞い 統べたりしは
野寺
(
⚫︎⚫︎
)
坊なり
5
足音がついてくるので停まったら追い抜いてったよ足音だけが
9
涼夏など
何時
(
いつ
)
以来かと
追憶
(
ついおく
)
す 祖父母と
夕餉
(
ゆうげ
)
茜山景
(
あかねさんけい
)
13
窓枠をなぐる雨と風の音をからっぽの目で眺めています
2
プーちんがはるばる東に来たわけはプーさんが「行け!」そう言ったから
4
盆もなし 正月もなし もう慣れた 社会に出され 十余年
17
消したのは怖さだったの足跡を探して今日もあの場所へ行く
5
ほら君の好物だよと間男のペ◯スを妻にプレゼントする/猟奇歌
4
蝉時雨 七日を生ききる合唱はいのち潤す祈りとなりて
24
買出しはいつも通りの道で行く 見上げて気づく空の青色
9
屋根の上 弾く雨音 不規則な リズムを刻む バス停留所
4
妹の犬 乳母車乗せ 散歩道 チャンと言わぬが 冥府魔道を行く
6
掃除中(邪魔なんだけど…)のため息に 夫そそくさと図書館へ行く
23
ゴシップの恋愛沙汰を毒マスクかぶって見てるみんな好きでしょ
3
ズレ曲がり されど若人 突き進む 冷めたおのれに
厳つ霊
(
いかつち
)
ひとつ
9
盂蘭盆
(
うらぼん
)
の空は秋めく 羊雲 炎暑と蝉の
谺
(
こだま
)
を残し
28
風鈴の音に振り向く君の頬名前飲み込む遠ざかる夏
14
ビル風の瞬間風速、
T
シャツのなかに残った夏を奪えり
32
家族皆祭壇前で語り合う気づくと先祖の話題ばかり
6
短歌集すべての短歌が好きだから 短歌集ごとお守りにする
4
お盆過ぎ 猛暑近づく 予想なり 少し短き 夏を迎える
10
チャッピーとCopilotそれぞれに同じ人生相談をする
5
癒される犬も猫もいないので毛布丸めて毛布吸いする
5
競わずに 雲は流れて 陽が落ちる せわしく鳴くは ツクツクボウシ
27
お盆だと 特別何をするでなし いつもそばに居てくれる父母
9
ストレスか 通販サイト覗き見て 無駄遣いする今日このごろ
5
疲れたな 誰もいないと確認し 突っ伏している食後数分
9
自宅にてパソコン開くパスワード 社用を入力 エラーで気づく
6
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