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何処迄も 付いて来るなよ 希死念慮 私が死んだら 何処へ行くの
4
苦しさを抱え込むのは我一人 きみがきづかぬあいだにいこう
13
木枯らしに吹きさらされてバス停の朝の寒さと晴れやかな空
14
貴方が今着たスウェットの、裏起毛を全部刈る
5
ひとは思う 死が物語の終わりだと 死ぬまで終わらぬとは限らないのに
5
お別れはなにも言わずに微笑みたい だってアウトロはピアノソロがいい
8
伸びた髪切らずに纏め黒リボン きみがリボンの子と呼んでくれたから
6
一年のトッププレイリストから 流れるのすべて君とのあの日々
10
急な冷え私弱らせ震えつつカップスープを両手でつつみ
19
そのままでいいとつぶやき寝返った背を見てそっと襖を閉めた
18
アイツがさ 罪悪感を 抱いたら 僕に教えて 笑顔にさせて?
4
初夏に見しクレマチス 初冬の今も咲くと知りぬ 師走の小春日
24
暗闇で聞こえる君の笑い声 僕にとってのクリスマスソング
9
全部秋になれと思ってるから俳句がよめない
6
ピカピカと光る首輪の犬がいて目尻が膝まで垂れ下がる僕
30
話す度
見
(
まみ
)
える君の 頷きが 私には少し 優し過ぎた
様
(
よう
)
9
あの夕焼け 明日も一緒に見ようねと ささやかな願い ベツレヘムの星に
19
コスプレといふか ほんとにロリなんです(笑) 黒髪お下げで 「中学生」とぞ(母曰く)
18
ぬばたまの纏いし衣だけ残し解放される紫の
明日
(
あす
)
7
赤染
(
あかぞめ
)
の
蔦
(
つた
)
の葉っぱに
霜降
(
しもお
)
りる 連想されし クリスマスかな
9
病院の 花壇に咲くは 春色の 色とりどりの 冬の花たち
30
雪
交
(
ま
)
じる ネオン街にて 酔い回り シティポ流れりゃ エモさ爆発
6
苦手だった紅茶は母がこっそりといれた砂糖で克服をする
7
救おうと する度君は 堕ちていく
呪
(
まじな
)
い、お前は
呪
(
のろ
)
いなのか
5
月つとめ
(
月経の隠語
)
予兆治めの黒豆茶先日買った菓子と一緒に
8
その黒い 髪に一筋 光る青 貰った憧れ 纏わせている
5
いつからか
傍
(
そば
)
にいたって
別々
(
べつべつ
)
の やること違えど
気持
(
きも
)
ちは
此処
(
ここ
)
に【折句:磯部焼き】
4
還暦を過ぎれば
時間
(
とき
)
はどうどうと滝の如くに流れ落ち行く
38
時は流れ止まったままの心など非情なまでに置き去りにする
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夜が明けぬ 空に輝く 月と星 独り占めする 贅沢のようで
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