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醜さの極点に尚清らかに独り歩める静けさありて
7
法則や 規則に長けた AIも 天気予測は まだまだヒヨコ🐥
9
仰向けに脚を畳んで虫の息の亀虫摘まみ放り出しけり
8
プーチンは択捉島でいくら食ひスパシーバ(ありがとう)と言ひにたらずや /2026/8/13プーチン択捉島訪問
9
青山田実りを待たで台風の襲ひし頃に風と消えにし /今何処
16
おいらせの 大和まつろわぬ 阿光坊 上代の語り 今にぞ見ゆる
5
間違えて覚えた歌を歌いつつパピコ食べつつふたり海まで
8
嵐去り
小鷺
(
コサギ
)
と鴨は餌を喰み
安穏
(
あんのん
)
戻りし善福寺川
24
火星に棲む二頭のブルドーザーたちが二つの月に向かって吠える
6
種だったつぶは自力で乗り込んだソラシドエアー見送るデッキ
4
惜しむよう 雨の合間に 蝉の声 いつの間にやら あちらこちらに
14
走るたび光って見えるピン2つまだそこにある音さえ停めて
4
haren
3
一時間 待って診察 五分間 薬局行って また一時間
4
野分あと 折れずに残る向日葵や我を照らして天まで上がれ
4
お供えに食べ物なくてご先祖も鴉も熊のとばっちり受け/墓地山
21
現代
(
いま
)
を生き 心の揺らぎ 感じ取り 言葉を紡ぎ 伝えられたら
4
雨催
(
あまも
)
ひを物ともせづに 産声の如 無邪気な蝉時雨の夜明け
20
月一で ふたりで飯を 食いに行く なんで別れた よく聞かれるね
2
高架下 水漬く屍と成り果てし 車はひそと主を待てり
12
真夜中に 絵を描いている 液タブで 続きの夢を 寝ないで見てる
2
今はもう知る人もなき宇宙塵 網代の島のチャート語れり
4
覚えてる? 俺らが出会った 日のことを 覚えているわ 別れた日より
5
午後三時雷鳴を聞きようやっと静かな雨降る日付け変わる頃 /雷鳴九時間
18
ベランダでバケツとサンダル泳いでる迎え行かなきゃ午後七時半/逆流
15
野球やり予定通りの懐メロにニュースをと願う午後六時半/ラジオにて
10
綿
100
の下着へ帰る 「かわいい」と言われることの安心を履く
3
ちま猫ちゃん きょうはおひざの うえなのよ おてて・なげだし しあわせおかお
19
線香の
煙
(
けむ
)
に漂う
亡父母
(
ちちはは
)
の笑顔頼りて 日頃の愚痴を/盆参り🙇
18
豊旗の 雲押し寄す わたの軍 浜風魁て 稲田を揺らす
6
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