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この怪我は傷を負ったと騒ぐまで血が流れない安全仕様
8
緑なす黒髪の少女炎天に走れり水の流るるごとき
11
タヌ猫に スマホに乗られて 大笑い 撮るに撮られぬ 目に焼き付ける>お腹痛い〜😹
17
納涼の 祭りの後の
静寂
(
しじま
)
なり 南西に輝くは さそり座
24
もうすこし夏休み明けもうすこしカレンダーにまる課題ワークにばつ
9
山寺へ
御霊
(
みたま
)
送りて
宙
(
そら
)
見上
(
みあ
)
ぐ 下弦の月は 雲に隠され
33
会の歌誌それぞれに読み合評もいつもと違う例会もまた
22
目に映るその一瞬その光 心のフィルムに逃さずパシャリ
13
二重窓開けて飛び込む蝉の声ここは地球だ生きものの星
15
送り盆明けて静かな雨の朝 洗濯槽を洗う休日
26
新しい朝がはじまる 旅立ちだ 南の空はまだ曇りだけど(北は晴れてる)
17
スズメの声 母とタヌ猫は
添い寝中
(
うでまくら
)
どっちも元気で長生きしてね
20
スメハラの注意喚起のその先は 燻すボックス スメ
人
(
びと
)
の列
7
蚊がいない蚊に刺されない「プ〜ン」がない 蚊なら絶滅可能と聞くが
8
幼子の自転車先に母の引く大犬ゆたり夏の朝行く / ゴールデンレトリーバー
26
吟行にかこつけ行きたやあちやこち されど叶わず今日の空見る
36
計画は暑さ和らぐ日にこそと メモが増え行くだらりの暮らし
7
白々と維新のアホのエックスは オールナイトの万博と褒め
4
十八時祭囃子は鳴り響き 夏の終わりの始まりを告ぐ
18
いつまでもあると思うな日本国 処暑の予報が三十八度
7
用意せし
薪
(
たきぎ
)
も残りあとわづか今日の送り火にすべて積み上ぐ
12
ひととせの 過ぎし時間は短くて 幾久しくと安寧願ふ
23
帰省して姥捨て山に手を合わす庭の掃除にケアマネージャー
10
交わし合う 言葉の先に 生まるるは 過去のわたしを 抱き愛すこと
12
テキーラとウォッカとイェーガー煽られてでもごめん君を好きにならない
5
全身を隈無く洗う午前四時 あんたが触ったものは汚い
6
愛おぼを 最初にカバーす 二代目よ 智ちゃん奪う 癌恨む夏
8
まだおやつ食べようとしてるから無罪 いつになったら歯磨きしよう
5
果肉入り飲むヨーグルト ヨーグルト過ぎる世界にかすかに果肉
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ピリ辛も通常の辛もよく知らず買ったスナック 俺が悪いね
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