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物言いを付ける付けぬは別にして 取り直しなど誰も望まぬ(覚書締結)
14
暮れ方や 退社後の寄り道 薄雲のベール越しに見ゆ 三日月
18
運命とこじつけている助手席で 二重の虹とゾロ目のメーター
10
炎天下よろよろ歩く裏通りゆらゆら揺れる遠くの林
9
引き技で
叩
(
はた
)
き込んだはいずれやら どっちの足が土俵に残った?(覚書締結)
13
飾り窓 突き抜け照らす 初夏の陽が 手作りリース 高見えさせたり
12
病室の窓に見ゆるは紫陽花の緑の海に浮かぶ紅舟
25
るるるるる るるるるるるる るるるるる るがなくなって ろろろろろろろ
4
泥沼に陥る愚を避けトランプ王 プーチンよりかは少し利口か
12
荒口の顔も立てねば収まるまい 天下布武には傘寿の知恵も
15
大葉味噌焼きおにぎりにたっぷりと我の好みで決まるモーニング
20
朝が来て おもい身体を奮い立て 早く会いたいあなたにうつつ
9
天つ空また羽ばたけと銀鳩の影の傍ら四つ葉を添ふる
6
ピリ辛に淡竹炒めて常備菜暑きさ中の食欲を助け
14
確実に 私を起こす 目覚ましは ご飯が欲しい 猫のアラーム
21
坊さんが 「あなたは徳を 積める人」 おっしゃったけど 毒吐くこともあり
7
おはようで命の奇跡繋がりぬ 昨日も今日も神のスペシャル
20
幾千の星散りばめて飾りしも笑顔の君に勝てやしない哉
6
朝焼けに電線揺らす雀見て今日も仕事と目を擦るだけ
9
一日に 短歌を一首詠む定め コツコツ続け
八百
(
やお
)
になりにけり
25
白詰の草の青葉に露満ちて祈りて探す四つ葉はいづこ
12
ただの獣の交尾でしょ。神聖な人間ごっこのつもりですか?
6
君が声忘れじものと刻みける胸の内にぞ傷は残れる
7
知り合いに 誘われ行った 食事会 知り合い以外 誰も知らない
5
寝れぬ夜思い出すのは夏のこと透明なきみ無慈悲な病
8
考えて 考え抜いて 腹決めて まぁとりあえず やってみるかと
5
形あるものはいつかは消えるけど、人がいちばん早く消えるね
7
バリバリと山鳴る闇を見据ゑつつただ一筋の朝光を待つ
3
甘噛みが 上手くなったね 痛くない でももう少し このままでいて
15
コブラかな ハシビロコウか カモノハシ? 似ておりますよ 誰のことかな?
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