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夏は過ぎ 二人 大人になってゆく 薄くなる空 うたかたの夏
16
積み上げた石垣のような本たちに苔を生やした日曜日夜
11
お盆時期 曜日感覚 狂いだし 今日でリセット あすは月曜
14
くまぜみにすだく小蟻のなりわいを 黙し みまもり向日葵は立つ
26
何やかや常に言い訳するけれどどれひとつとて良い訳は無し
15
多趣味とかそんなんじゃない
万
(
よろず
)
ごと 三日坊主の成れの果てなる
20
昨年は立ち枯れていた
箒草
(
ほうきぐさ
)
今年はでかいでんでんでんっ
19
絶望の朝だってただそこにいて陽を浴び優しい脈打つ猫
11
兄だって子どもだったのだと気付く 今、大人としての私たち
10
あぁ行きたい 流れるプールに 海水浴 お風呂掃除が 分相応
19
この人は愛をくれない良い悪いじゃなくてそういう人間性
7
手放そうかと思うときよみがえる「すてないで」と泣く
十
(
とお
)
のわたし
11
ピクリとも 動かぬ森の 木々たちの 沈黙の底に 流る水の
音
(
ね
)
51
ドトールで ヨーグルンの期間だけ確認し(ありがとうお姉さん!) 手洗いすませ 目指せ
日曜礼拝
(
教会
)
⛪️
13
欲しいものくれない君とここにいて私の欲は増してくばかり
8
「わたしには何もできない」無力さが腹のど真ん中に棲んでいる
7
もうおとな。だいじょうぶだよおいてかれてもじぶんのあしでもどれるよ
6
ラジオからひかるいのちの甲子園 澄みてはるけきそらにひぐらし
21
賑やかに盆行事終え静かなる朝のコーヒー香りよ届け
22
進学の夢を潰した一言をぶつけた母に記憶など無い
37
ハタキかけ住処追われし
蟲
(
くもの子
)
よ
森
(
にわ
)
へお帰り
掃除機
(
かぜ
)
より
疾
(
はや
)
く
18
盆終わり色なき風が通り過ぎ洗濯干す手しばし休める
15
我が夢にご先祖様が勢揃いあっちの世でも賑やかなこと
12
暗がりで 目をこらしても 見えぬとき 手を伸ばしたら 君がいるしあわせ
14
自販機は確かにあったと主張する 潰れて錆びたコーヒーの缶
15
蟻歩き頭上の松で蝉が鳴く吾子は遊具へ砂浜の朝/海浜公園
20
この怪我は傷を負ったと騒ぐまで血が流れない安全仕様
8
緑なす黒髪の少女炎天に走れり水の流るるごとき
11
タヌ猫に スマホに乗られて 大笑い 撮るに撮られぬ 目に焼き付ける>お腹痛い〜😹
17
納涼の 祭りの後の
静寂
(
しじま
)
なり 南西に輝くは さそり座
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