表面に カカオの粉が 浮いている スニッカーズは 好きでも食べない
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盆も過ぎ そろそろ落ち着け 熱帯夜 待てど暮せど 下がらぬ気温
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昨日より十海里も遠き機影うつすディスプレイにも秋空を知る
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「本当は今も好きだよ」なんてこと 言ってやるわけないでしょばーか
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冬 見ぬ振りする 咲こうとしてる春 生きることとは凍えることだと
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鼓動とか 想いも全部 繋ぐ手の 向こう側には バレていないか?
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EDM 先進的な ポップスも 一周まわって むしろ懐かしい?
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まだサインしてないけど感じる暮らし そろいの指輪決まらぬ夜更け
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浮気ってどこまでかな?と問う君は どこからなのか知ってるんだね
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自分から 好きと告げしに 別れなど 見る目の無さを 僕のせいにすな
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葬式に誰が来てくれるんだろう。夜中に歩く足には小蠅
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ひんやりの入浴剤の行く末を気にし始める八月下旬
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叱られて 独りさまよい 雪しぐれ  耳に音なし 目に月明かり 
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日の名残 逝く母思い 肩揺らす 君の背さすり 沈黙を分ける
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徒歩五分 肌に絡まる夏の汗 此を常とする 子らに面無し
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キミを見て 結婚するとは 思ったが 離婚するとは 思わなかった
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睡眠を前借りしてはカネに換え 令和のヒロポン「エスタロンモカ®︎」
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マン垢が 時代と共に ズレて行く 姿の見えない 数字を追って
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外見だけ 争わぬよう 生きるため 儒教は人を 呪いの箱に
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しゃりしゃりと 硝子の器に 降る雪を 沈み込ませる メロンシロップ
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金のため 生きているのか 生きるため 生きているのか そうじゃないだろ
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子供らを いい子悪い子 普通の子 分けてしまって 収まり切れず
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老いてゆく 妻や自分や 仲間たち 仕方ないから わかっちゃいるが
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温暖化 頑張ってくれ 二期作を メロン、スイカに トマトにカボチャ
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自分さえ 我慢してれば 怒ること 文句言うこと 柳に風よ
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自分より 妻の老いぼれ 気にかかる 先にいくなよ おいてゆくなよ
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先生と 呼んではならぬ 爺だと 正確に呼べ ただの爺よ
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初恋の 思い出さえも 誰一人 聞いてはくれぬ 老いぼれ爺
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年老いた 妻の小言を 避けたけりゃ 畑に座り 草を刈るまで
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生きていたくない≠(ノットイコール)死にたい。 少なくともわたしにとっては。
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