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死に損ないの生き恥人生本日よりNOW ON SALEですわ
3
「冠」に 「自由」持ちたる 政党が 「檻」を作って 監視しており
15
居眠りす座席の女性 力無き手にスマホ 落つぬか気掛かりに
30
たそがれに 街に行き交う縁あり ちひさき灯り 点いては揺れて
14
雨後の宵 雲の切れ間に
煌々
(
こうこう
)
と 濡れた夜道を照らしゆく月
16
肩越しに恋を見つける山手線
(
忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は
)
物や思ふと 人の問ふまで 040/100 平兼盛
11
月と
惑星
(
ほし
)
並ぶ夜空に願い事
数多
(
あまた
)
ある中ひとつ選びて /月・金星・木星・水星
18
夜会議 資料細かく 字が見えぬ 老眼きてる 悲しき会話
20
お隣で 帰省したのか 賑やかに やんちゃなようだ 「トントコトン」と
15
午後六時 男二人の 遅ランチ ラーメンチャーハン 腹持ち重視
15
誰と会い 誰と話して 何をして いつの間やら お墓にドボン
4
人間の 一生なんて 束の間の 昼寝と同じ おぼろげな夢
5
暦など我関せずと飛び越していのちをつれてどこまでも夏
6
駅近く 徘徊すれば 人生の 思い出至極 懐かしいやん
3
大先生 学会長も 年取って 駅の近くの ラーメン餃子
4
「雨が降る」土の香りで気づくのだ アスファルト通り抜けていくのだ
4
美しい 虹を見上げて この梅雨は 南国模様 タヒチの香り
5
時がない 試験の終わる チャイムまで 焦るばかりで 結果は出ない
4
生き生きと萌ゆる緑をかき分けてゆく子らの背の赤と黒かな
5
真実を 突きつけられて 愕然と 項垂れるのは 自明の摂理
4
いつか病む君へと捧ぐ盃を病みたるわれは掲げ飲み干す
5
真夜中と朝のあわいのあかるさを吐き出しついる初夏のベランダ
6
kiiro to ao の旗か はためいてるは 私 か あなた? サッカー
2
冷たいの 青いの 濁ったら雲と いつか先の 次来る夏はね
2
安くて楽しき世界旅 今宵も業務スーパーで 世界を巡る
14
意味のない絵を描いてキャンバスを削除 俺の人生みたいでワロタ
3
鑑にはなりてみたいと思ふけど鏡に過ぎぬ猿の人真似
4
炒飯にらっきょう添えて一人メシ 「咀嚼」ということよく判りけり
17
作り置き残飯整理の炒飯も らっきょうたっぷり添えて逸品
17
後悔のない人生と胸を張り幸せと呼ぶことが出来るか
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