蛇腹カメラは父の形見で飾ってる遠足で撮りピンぼけだった
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慈悲により 生き直すこと 覚悟して 平安目指した 大樹寺の門
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カープ勝ったらビールが旨い当たり前今夜も勝つと朝から飲んで
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俺にしか得のないことばっかりで でもそれ最高読者ここに1
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マスクならキスしていいよという君に僕の真っ赤な顔バレませんように
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ラインする。まだ怒ってる。シフォンにもハンバーグにも無視する娘
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二つ目を焼き上げたなら何となくこうだったかなシフォンの底は
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極端な有名人のコメントを載せたがる記者読みたい輩(やから)
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マイペース、急かしてやるな たたでさえ不器用なのに指が震える
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年取ってそこはそれぞれそれなりに出来ると思うそれが出来ない
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老犬と孫は同じパンパース歩けない子と歩き出す子と
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春風にたなびく光祖母は手に折り紙を折る余命半年
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安全を確認せずに渡ってくボールを持った少年と花粉
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冬が春にすげかわって、愛されたいと喚く梅の花
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私立(わたくしりつ)電車待ち意味不明な場所並ぶな高校 校歌斉唱
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絶叫も芸術(アート)の形にできたならもう誰も心配はしない
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不幸(アンラッキー)は人の矜持を馬鹿にする もう何か成せることはないね
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気の持ちようですか?もちもち いつまでも持っているからそろそろ捨てよ
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華やかなサーモンピンクのコートかな 道行くご婦人 そこだけ春だね
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相手国兵士の死者は何万と数を競うは正気の沙汰か
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種まいて育てたことば収穫し味わい食べることの幸せ
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真白きを 重ねゆくのは 忘れ雪 さえずり達は 風に手合わせ
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だいじょうぶおやすみというラインきてこの子がモテる理由がわかる
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この街に引っ越してきたその日から閉店セールの服屋に入る
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若鯉の猛アピールにカープ女子楽しみビール飲み過ぎ注意
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花手水 黄色桃色 増してきて 目にも楽しき 春の装い
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夜が明けて一番好きな星が出るポテトサラダに追いマヨネーズ
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十センチの積雪量を示す時 親指中指まぼろし定規
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寒すぎて一度は咲いたオウバイが蕾に戻る如月の午後
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木々たちは左右に揺れて腕のばし腰もまわして一二三四(いちにいさんし)
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