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うつくしい孤独のようにたくましくひかりめざしてけふも生きます
3
頭痛薬、効かぬ私の憂鬱よ、君を想えば患い増えて。
4
大空にカモメをひとつ描いてみた自由の涙が頬をつたった
1
光さえ届かぬ蒼の深海に安らぎ求めクジラのように
3
遥かなる空に命を想う君。地の蟻たちはラッパを鳴らし。
1
一人部屋、暗室育ちの憂鬱が夕暮れ時を優しく奪う。
2
風の中、光の神が泣いている。小鳥たちまで囀り止めて。
2
無量大数 隙間をブランコが浮遊する この先俺はどこにゆくのだ
1
寒いねと眠いねくらいしか話すことはないけどそれがいいんだ
4
あぁ君よ 空母に乗る と 誇らしげに
我
(
われ
)
の想ひも届かず崩れる
0
軒下の 氷柱携え いつものあいつと チャンバラごっこ
0
隣の机 私の机 段差の隙間に 羨ましさが 挟まった
0
不自然な生き物らしい服を着て零下の街を凍えずに行く
4
まだきみを割り切ることはできなくて きみが数式だったらいいのに
5
いつの日か、「私なんか」が口癖に。星空の下は後悔だけ。
2
目の前で 喋らないでよ 辛いから 誰も悪くないね ごめんなさい
1
夕暮れに 触れる指先 会う視線 林檎が二つ なんて妄想
1
頭からかぶるシャワーの熱さに枕を濡らした涙が浮かぶ
1
悲しい爪はかなしい唇をつきやぶり泣いてハンカチのあとを探る
0
みどりのペンキ声をはがしてはがして自転車下ろす
0
新聞は冷えたインクの匂いする玄関前は冬の入り口
11
舌の上隠しておいたオムレットファミマスイーツ甘美な魔法
7
冬ざれに人を切り捨て修羅羅刹我見て人は鬼と言い捨て
0
ファミレスのコーラ一杯飲み干して氷が落ちた底はプリズム
3
オリオンの三ツ星の下
糠床
(
ぬかどこ
)
をただかきまぜて明日も生きよう
4
日めくりの切り捨てられる一日にせめて歌でも添えてあげたい
10
真夜中の
(
コンビニに
)
ファミリーマートに
(
何を探しに
)
向かう僕は
(
行くのだろう?
)
下を向いてた
(
切ない心を
)
星は見えない
(
埋める何かか?
)
5
追伸に隠しきれない未練かな海外転勤おめでとうございます
1
怖いから、今の関係をキープする。君の好きな子は私じゃないから。
2
更けてゆく夜にコンビニ向かうのは切ないからか星眺むためか
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