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制服を着たくないんだ。そう、ぼくは 仮釈放の校則違反
0
作り物君のまつ毛も何もかも0カロリーと誤魔化してろよ
6
帰るべき場所はもうない帰りたい場所ならひとつだけあるけれど
3
母親の無償の愛を御所望で 母も人だとお忘れですか
8
あやとりの意図を違えて戻れずにぐちゃぐちゃになる ぐちゃぐちゃになる
1
人波に足並みの揃わず髪の毛先だけお行儀がいい女
0
微睡みて深く深くに沈みゆく意識の果は貴方に続く
2
寒波去り鬼柴田も負けにける秀吉の計あゝ無常なり
2
霜夜には翌朝の土踏む夢よサクサク靴で鳴らす快感
3
底冷えの床の上にて母の手が添えて布団を引く温もりなり
2
一日一日をただ平和に 懸命に生きる! それがささやかな私の願い
2
「この街を出るよ」と私「そう」と君 十文字だけの終わり さよなら
4
ひとりでもビールは美味い1Kのひとりの部屋を忘れられれば
3
きみがいたスペース未だ飽和して五音とセージのラストノートが
1
嘆けけども 春はまた来る 酷薄を
寒緋桜
(
カンヒザクラ
)
の 夜映ゆに見し
1
やりがちな母の失敗目をつむる 灯油まいても犬逃がしても
2
なけなしの 思ひで箱を さらつては 愚鈍の痛みに 項垂れてをり
0
悩みって小さいものです だってほら、薄くて狭い。私は大きい
3
家を出るつもりで入れたコンタクト 昼過ぎ外し、よそ行きを脱ぐ
2
肉体の数だけ私が絶対に行くことのできない場所がある
2
雪霞 夢はうつつで春近しこんな季節にさよならするの
9
面白い事は自分で決めたいの 自由くらいは欲しいですから
6
壁紙に画鋲ケーキに蝋燭を刺す役降りる世界は変えない
0
プリズムのごと心こそ分けられず全色混じりの
●
(
黒丸
)
の臓
0
エアコンが喉の奥までかわかして さよならだけが言えなくなった
2
空覆う 星の数ほど ありふれた 遠い私を ラジオが語る
4
さらば世と 表通りの アマガエル 一人静かに 闇に飛び込む
2
我先と競うものでもないでしょう笑っていても春は来るのに
15
想い出を手繰り寄せてる誕生日祖父の目尻に歴史流れて
5
息白く空に舞う雪ひらひらとわたしの肩にそっと降りたつ
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