真夜中を綺麗に切り取る そうすると 黒猫になるね月も光って
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耳鳴りの隙間に流れるラジオから「お疲れ様」と労う休日
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おなじなら誰でもよかった 訳じゃない 好きになったのが君だっただけ。
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寝床までその音届く「春の雨」、文字に起こすと急にうまそう。
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君の想ひ 稲妻にも似る 恋嵐 我稲真似て いざ受け止めんとせん
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永遠に待つだろうに 「みーつけた」 If I were 火星人
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何事も 続けることは 難しい 文句も言はず 脈打つ心臓
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あの日から胸中の樹は朽ち果てて 何処へも向かへず私は死んだ /「性暴力(レイプ)」
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ピアソラの鼓動(リズム)を 胸にとゞめつゝ 感傷に天使逝きたまふなり
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また一つ子供心を忘れたよ イオンのどこが楽しかったか
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七夕に 愛の印と 思い乗せ 喜和歌柒首(しわかしちしゅ) 贈りかりけり
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しとしとと 皐月雨降り 心乱と 公の足軽 預け我が君
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「持たぬもの」 それが自分で当たり前 泥にまみれた 場所が頂き
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気がつけば他のシートは空(から)っぽで 今日の映画は夫婦(ふたり)で貸し切り
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母の日にいつも通った花ガーデン 横目で見ながら買い物向かう
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まだまだだ ここで終われぬ 動けなく なるまで蟲(おれ)は 這いずり廻る
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「おかあさん」呼べるふたりはもういない 神様空に虹をかけてよ
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よわきなり 戀(こころ)の鼓動 乱れるも 強き意志さへ 胸に現身(うつしみ)
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ミニシフォンのケーキに乗ってた 絵の花を 少し惜しみて手に取り眺む
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宵の面 畫きたるかな 満ち筋と 二足揃え 有明月と
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空腹を懐かしんでは横たわる食べすぎた夜はこれに限る
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この家は駅から五分で御座います桑の木がよう生えております
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血縁よ二重(にじゅう)の螺旋のしがらみよ いつなら俺は健康(じゆう)になれる /「花粉症」
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枕元のマレーバクはほろ苦い孤独を頬張りふくふく太る
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当たって砕けろ 背中押す 砕け散る粉は 元に戻れずにいる
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やっとここまでやって来た。 私の未来 筋の形。 でももういらない。
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安息日定期休業日曜日 スマホを弄る手だけ止まらず
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現世(うつしよ)におとされし命消ゆるまで 永久(とは)に刹那に意味ぞありなむ
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アボカドの穴にチーズを詰めまして夢と希望と共に揚げまして
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アンダンテ、アンデルセンとアルデンテ 音楽童話、パスタの固さ
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