雪肌粋  フォロー 0 フォロワー 0 投稿数 49

日本酒が好きです

青き空風の向こうのささやきは優しく響き我涙する 

雨の日ばカーテンを閉めて本の虫浮世離れの一日とする 

小松菜のお浸し噛みてシャキシャキと冬の葉ものの美味しいことよ 

室内の乾燥対策健気にもバスタオル干す一人の部屋 

守り行くこの世界にはいくつもの夢と希望が散りばめてあり 

戦えど勝利は何故か不確かで自問するたび目が霞みゆく 

振り向けば貴方と過ごし年月を心静かに懐かしむ今 

つぐないは時隔てなお重くなり秘めた哀恋口には出せず 

忘れられぬ結ばれぬ仲愛してた彼の美点も彼の汚点も 

赤い血が流れる事も無いはずと古傷歪み儚くしたる 

貴方なの?運命の人出会えたね間違ってても今は飛び込む 

貴方への愛の意味をば問われたら損得勘定なく愛してる 

癖のある男を何故か好きになる痛い想い出早や霧の中 

群れる鴨毛色の違う1羽だけ我も生きてていいと思った 

涙して歌うあなたの今宵の月震える声でごめんよサンキュー 

恋熱が冷め毎日が動き出すあれはあれでもよかったのです 

冬の鳥毎朝庭に立ち寄りて亡き夫かなおはようと言う 

風強し日差しさえぎる厚い雲暗くなる部屋今夜は雪か 

武士のよう君の生き方歩み方背に負うものを一つ私に 

守られし生きてる我もいつの日か守れるものを持とうと思う 

神様に時の流れを問うたならまばたき一つで返事をされし 

儚げな揺れる葉見つめ時流れ一人ぼっちの心慰め 

振り向かぬ人追いかけて月光の落とす影から一人佇む 

似ておりし蕾かたしや冬の花ひとり耐え入る我が心中 

愛読書少女の頃からそばに置くきっと今後も一緒に過ごす 

連れ添いて互いに小ジワ刻まれて気にせず笑おう明日は晴れだ 

この胸に乙女心がよみがえる小娘みたいふるふるふると 

窓越しの冬の日あびてコーヒーをあなたと分かつ思い出一つ 

君帰り枕に落ちる長い髪その一本も愛しく思い 

窓の外洗濯揺れしからっ風私の涙も乾かしておくれ