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花の時期 人の時期とは違うはず 私の時期は私が決める
2
散りぬれど色こそまされ朝露にさくらもみぢはしとどぬれつつ
2
真っ白な塩むすびからふるさとの黄金稲田の味がしました
1
どうしても着けたいピアス耳たぶを撫でるここにも穴があったら
0
「イヤリングどこで買ったの」「いいでしょう、ドン・キホーテでさんびゃくえんよ」
0
「どうですか?」もう少しくださいご飯つぶ今日はお腹が空いているので
0
電気代どれほどかかるのそのイルミ 被災した土地 照らせないのに
3
晴れ間見て重めの冬服洗濯す 何もない日のありがたき午後
5
朝冷えの空気を纏う群れを乗せ夜明けから逃げる阪急電車
1
姉に借りたハイヒール 履いた
瞬間
(
とき
)
から 刻々と
身体
(
ぼく/あたし
)
がつくり変わって
1
「更新はありません」の文字
彼
(
か
)
の人も 音信不通のまま 変わってく
3
いつの間に違ったらしい振る舞いの釦欠けたか引き千切ったか
4
北海道かぼちゃのコロッケがうまいね さつまいものも食べてみたいね
0
わたしとの約束守る早く寝て朝になったらパスタを食べる
1
犬が逃げ家族途方のSNS高校生が保護してくれた
1
他の子に向けるやさしさ全部ほしい私は恋をまだしたくない
1
泣き叫びそれでも通らぬ言葉あり 負けてたまるかお前らなどに
3
山戸なる修験者だけが救い上げ 不祥事だらけに眉をひそめても
0
塵
(
ちり
)
集い星生まれるとするならば死んだら星になるのも道理
4
たまきはる命はかなく「死と乙女」聴く小夜ふけてあはき菊の香
1
お友達とピューロランドに行くゆめを見てイヤリング作る休日
0
宝石のようなくれよん前にして使えないまま時が過ぎてく
7
白鳥の飛びゆく様の隊列に 混ざれない子もいるのだろうか
3
泡沫
(
うたかた
)
の 生まれて
撥
(
は
)
ぬる 一
刹那
(
せつな
)
然
(
さ
)
ればこそ咲く 花は美し
1
逸早く
燻
(
ふす
)
ぶ炎に胸焦がし立てる煙は華と昇るる
2
打ち込んだ言葉もいつか消え失せる 意味がないけど 切実な泡
4
気がつけば圏外になる
Wi-Fi
の誰とも途切れた不安と寂しさ
2
一時間以上なめてるアメよりもガムが長持ちすること知った
0
「恋愛」も「夢」も「わたし」の栄養であって「そのもの」ではないんだね
2
魂をかけた恋愛が終わって夢も失うのに生きている
1
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