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うるせえよ クソな現実につける解釈 バカにつける薬ねえいっぺん死んでワッショイ
2
コロナ禍と物価高で距離が増え音を上げ始めた足を
労
(
いた
)
わる
2
100
円の青ボールペン「これだよー」ずっと探してた出会えた幸せ
6
背のひくい順序にいれる鉛筆がドレミファみたいにならぶ筆箱
22
上弦はDで下弦はCの
型
(
かた
)
背負われ 覚えた 幼少の月
4
歳かさね分かってきた平穏な日々送れる事の喜び
4
綱渡りそんな気持ちで生きている 無事に
1日
(
ひ
)
が終わりホットミルク飲む
5
愛おしい貴方を想うだけの壁。無くなった今また見えぬ壁
6
来年の自分のために学年と名前を分けたシールを作る
2
この里に幾世の春を送りぬと問へど答へぬ井手の山吹
3
七重八重花咲く井手の山吹を都の人もとへとこそ思へ
2
鉛筆を止める自由律短歌と云うのは詩が無ければただの散文
5
酒飲もうどうせ限りの在る吾ら死ぬ時あらば死ねばよかろう
4
テレビではお門違いのゲスト等がどんな問にも自論?を語る
1
色褪せてならば根を張れ葉を開け雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
1
中空の
M
A
X
パンチこりゃ何と
¥
1
0
0
戻し十倍を買う
1
才能に嫉妬する君に嫉妬する 私だけ見て、なんて、わがまま
2
炭酸の泡のはじける後先は見つめていても測れなかった
4
新入生歓迎コンパで飲酒して死んで悼まれるような果報
1
水曜と木曜の間が苦しいの 深夜、貴女の声が聴きたい
11
薄紅の桜のついたかんざしを二人選んだ一昨年の春
2
ちらちらと湯気に舞い散る粉雪があなたの肩に溶けては又降る
3
足竦む横断歩道剥げた白渡った先があしたな気がして
3
どうしてか今夜は独り猫駆ける廊下を滑る中空泳ぐ
3
明日歯を無くしそうだし堅いもの今夜のうちに食っておこうか
1
分かるけどわたしそんなに悪いかなあ 歪んだギターで塗り潰す夜
5
驚安
(
きょうやす
)
の警戒色のレジ袋 くらしの中をペンギンが飛ぶ
3
一線をこえたらどうなの かけおちに成功した母のひと言
5
勝ち目ないひっかき合いのじゃらつきを猫としている困憊の夜
1
離合せず止まりもせずにわたしたちお見合いのままぶつかっていく
1
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