Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3948
3949
3950
3951
3952
3953
3954
3955
3956
…
次 ›
最後 »
メンソールのカプセル潰すその音で君の気配を少し感じる
3
ブランコで二人語らった夜中の思い出だけがまだ揺れている
1
くだらないインターネットに気を取られ湯船に歌が溶け残ってる
3
君が去り 棄てた子のこと 思い出す 生きつづけるよ 俺の壊心
(
こころ
)
で
5
音楽をおすすめされた音楽は聞くのに気力体力がいる
5
彼女への 好きな思いが 消せなくて 抑えてもなお 溢れ溺れる
3
名探偵がついた嘘『すべてわかった 犯人はこの中にいる』
1
「ごめんね」と 君に言ってた ことば囈言
(
うそ
)
独りになって 君に
謝る
(
ごめんね
)
5
馴れ初めを聞かれためらう事もなく娘に話す時の刹那よ
6
盛春
(
せいしゅん
)
を一ペィジずつ舞い散らす 次の桜にまた思い出す
11
湯煎したチョコに記憶を練りこんでひとくち味見し砂糖を追加
6
銀河系 の端っこ住んでる宇宙人 ぼくの隣に引っ越しませんか
7
ふれることふれられぬこと花びらの今も昔もかの山ざくら
4
ため息と 共に浸かりし 湯船では タイル目地なぞり
阿弥陀くじ
(
あみだ
)
してみる
3
ときめきは嗜好品ですなくたって 生きてはいけるはずだったのに
9
様々に形を変える水流は世渡り上手の術を語る
1
歌詞なぞり仕事を恋に見立てつつ 桃の足取り新しい恋
2
笹鳴りの風はしずかに花散らす 夏のふりして春急きたてる
1
水割りだ、ロックを頼んだはずなのにいやこれロックだめっちゃ味する
4
栩栩然と夢と現を飛びまわり身体の量子性を高める
2
一歩ずつ滑らぬように慎重に爪立つように腹這う小指
2
誰にでも
故郷
(
ふるさと
)
ならばあるはずで私はそれが東京なだけで
2
カレが来る おでこに「チュッ」が 欲しくって うす目開けつつ ベッドで寝たふり
2
朝イチにグチグチ
愚痴
(
ぐち
)
る
(
)
女たち 吾は介せず笑顔で仕事へ
3
この不調雨のせいだと言い聞かせ 仕事してると晴れ間出てきた!
3
さえずりが消え去ってゆく草原を小さな象が並んで歩く
3
わたくしが知りわたくしを知る街が徐々に消えゆく高架化のため
2
強き風に吹かれてもなほ上を向き白と
紅
(
くれなゐ
)
ならぶ花水木
2
君なしじゃ楽しくないとか思ってた 意外にそんなことなかったわ
3
降る雨に雫垂らして花びらはおおよそ溶けて無くなるだろう
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3948
3949
3950
3951
3952
3953
3954
3955
3956
…
次 ›
最後 »