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本当に雪が降ってる外に出た猫を回収しなくちゃならん
20
一角の憤怒の獣を膝に乗せ 森深く在る私は乙女
8
角
(
つの
)
がある翼もあって鉤爪で 鱗もあった あの頃はただ
5
二日酔い 一生呑まないと心決め なぜか夜には カシュっと開ける
8
花粉症悩ませられて五周年今日はケーキを買ってあげよう
8
両親は硬い顔してぼくの絵が悪魔かパイかで議論している
10
「モテ期だ」ときみは真っ赤なリップ塗る 古い雑誌の占いを見て
14
洋服についた犬の毛手に取って 思い出してる2匹のことを
7
ドヤ顔で息子の弁当作ったが 「少なかった」とクレーム発生
6
「この匂い持って帰る」と君が言う 犬と遊んだ手を洗わない
7
ランドセル
背負
(
しょ
)
い ソメイヨシノを横に 写る幼き
吾
(
あ
)
と若き母
16
叔母宅の犬散歩して糞拾い 「犬飼いたい」と言わなくなった
8
なんだ雪積もってないのか北海道 車窓に流れる白樺並木
6
何のためあるか分からぬ春休み 息子ダラダラ過ごす毎日
5
小児科の待合室で流れてる アンパンマンも君見なくなり
8
早春のよるにとけたる沈丁花 となり歩いたむかしのにおい
8
「雪降ってる」で毎年コロッと騙される 母と楽しきエイプリルフール
22
悪いのは俺なんだけど脇にある布巻き込んでふてるファスナー
14
薄衣が春風漉してサラサラと音を立てたる朝焼けの辻
7
トイレでもうスプラッタ映画見たくない 体験型なの時代遅れだよ
3
あ、あった(笑)福祉乗車証の入れ替えだ 新しいのでないと使えない
10
髪切りすぎ(切られすぎ)浮かぬ気分の新年度 何のあたらしき事もなけれど
20
卯月の朝 ねこベッド(冬用)まだ活躍 だんごがいます ねむそなだんご
18
時間切れ 大志叶わず チャラとなり ご和算でえ 願いましては
2
館長に 最後の言葉 伺いて 仲良くしてね するわけねえよ
3
他人からは ただの老人 自分では 何も変わらぬ 少年貴族
3
四月だし桜も咲いてるこんなにも冷えるは最後きっと最後と
23
なんだって 妻の歳知り 愕然と いつの間にやら 浦島太郎
3
おとなしい 優しい人は 一人減り 二人減るよな ここはジャングル
2
恐い人 煩い人に 囲まれて 何の因果か 修羅場の職場
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