Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3751
3752
3753
3754
3755
3756
3757
3758
3759
…
次 ›
最後 »
社長室と書かれた箱に猫居りて
誰
(
た
)
が人を納むや名前の器に。
4
教科書にあったかっこいい単語の意味をあなたに教えてあげない
2
継ぎ目なくさーさー降りる雨の糸 窓の外にもカーテン紡ぐ
7
ただひとつ残った犬歯右下の孤峰のごとく強固に立てり
7
ねこを撫で うっとりした表情
(
かお
)
いとしくて この子も神の与えし命
5
今日の日も 重荷を下ろし 歩みます いつくしみ深き 友なるイエスよ
6
半年ぶりに 三十分ほど 散歩したら 「くよくよするな!」と 空からのエール
7
もうすこし このひとときを 神さまに 赦されながら 楽しむ時間
7
サウナ 水風呂 外気浴にて 見上げし宇宙
(
そら
)
は 何よりの癒し
5
ふるさとの海 島影に沈む夕陽 グラデーションが薄れていく
5
たこ刺身久方振りに食卓へ半夏生の恩恵を受け
8
北の春告げるほろ苦きヤチブキを もう二度と味わえぬ寂しさ
3
神變
(
じんぺん
)
を
仰
(
あふ
)
ぐ
帷
(
とばり
)
の
綵色
(
さいしき
)
の イエローナイフの
極光
(
きよくくわう
)
に
觸
(
ふ
)
る
3
教会は 次に行けるは いつ頃か 今日は自宅で 礼拝守りたく
5
勘違い 妻と言い合い 声高め 愚かな我よ また歩き出せ
5
豪華船 貴方に出会い のぞみ知る 深淵の闇 抱えながらも
2
はじめおわり おはようおやすみ ねこと交わす ヒトは時間差で 寝てるもんだから
5
秋田にて 山に憧れ 旅をする シリアの人に 世界を知るか
4
大雨の 音がますます 激しくて ふたりはさらに 包まれていく
7
猛暑の日。 扉一枚 あけたなら カランとなって
額
(
ひたい
)
をわける
/
喫茶店
18
終
(
しまひ
)
には
誰
(
たれ
)
の
殘
(
のこ
)
りて見やるらむ
皆紅
(
みなぐれなゐ
)
の空の終はりを
4
今の祖父 同じ質問 繰り返す 人の名前も 忘れるばかり
3
砂浜と一年ぶりの再会に大はしゃぎして駆けるサンダル
6
柳絮舞う堤をゆけばどこからか寄り来る蝶は亡母か亡姉かと
11
優しさって、気持ちに寄り添う事と思う、同じ高さと同じ深さで、同じ景色を見て感じて
1
水底に沈めた君が何度も手招きするから夏は嫌いだ
5
沈黙と眼鏡とひかる黒髪と すれ違うたび水色の匂い
5
知りたくてその長い袖めくったら 怒られるかな、あすも猛暑日
3
ポジティブに、気持ちアケアゲなる空の、青に向かって深く呼吸、今日の自分に充電完了
1
きみの前 あわやトレモロの心臓 世間話を抜け出したくて
3
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3751
3752
3753
3754
3755
3756
3757
3758
3759
…
次 ›
最後 »