Utakata
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Utakataは青春の色に満ち闘病のともあり猫のなく部屋
10
隣人に不幸があったと二十日後にそれはないでしょ家族葬でも
9
身の丈に合わせた
倹
(
つま
)
しい年越しも年神様よ来てくれますか
13
年越しのめでたい気分を出す程にお勝手に立つ雑用が増え
11
人の詠む 断乳のうた 目に止まり 幼子と見た 朝の
光
(
ひ
)
まぶたに
8
穏やかに今年も越ゆる有難さ 来る年もなお平穏であれ
10
心臓を燃やしかがやく恒星に寄り添う六等星でありたい
4
好きなこが手に入らないのであれば プリキュアなんて辞めてやるけど
3
吾の心 潤してくれたutakataの皆様に感謝 良いお年を!
19
一日中立つことになる
戦場
(
台所
)
に前掛け締めて いざ出陣
15
百代の百折に耐え百姓は百里の野辺に百穀を成す
5
新しいパパが来るってママほんと?じゃあどうなんの?うちにいるパパ
6
「ぼくパパの子じゃないの?ママ」「そうよ、でもいいのよパパは知らないんだから」
4
utakataで出会えた喜びかみしめて どうぞ皆さん良いお年を!
16
反抗期の 吾子の頬っぺと ストーブの 餅が膨らむ 大晦日の朝
12
濃藍
(
こいあゐ
)
を はらはぬ今朝の雲なれば 待ち
居
(
ゐ
)
る明日を
止
(
とど
)
むなりけり
6
人の波 寄せては返す お正月 まな板包丁 鍋と我
5
大晦日 本日をもち ストレスや悩みにきっぱり別れを告げる
6
窓の外 僕に手を振るその笑顔 照れたが違う 前の座席か
8
空の星一つ一つに誰かいて 今夜も我に話しかけ来る
7
「エアプだろ?原作読め」と噛みつくも その解釈が 僕を研ぎ澄ます
3
プックリと黒く輝く黒豆は 南天葉添え重箱の隅
4
黒豆の煮方得意な友のいて 持ちにおいでとLINEの催促
4
高齢者三人だけの日常に 人の波寄せ 今年去り行く
5
この星の今この時に戦地では 涙の乾いた子も眠りたり
7
ああ言えばこう言う関係だけれども 仲良しかもね私と夫
9
起きぬれば そほ降る雨のしめやかに
大晦日
(
おほつごもり
)
を
漱
(
すす
)
ぐ
曉
(
あかつき
)
8
古本に「高橋蔵書」の印ありて赤線を引きし姿も目に浮かぶ
5
遠藤周作の「あたたかな医療」より四十年。その先見の明を称へむ
5
五七五に七七と指折りすぎて指骨折した 夢の中だが
4
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