女房は田舎で法要へわたしは家に残り毎日犬の散歩と花に水をやる
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融け落ちる瀝青のうへ黒揚羽舞ふ雑踏のいづくにか花
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水風呂もサウナも入れぬ人間が ととのう術はないものだろうか
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介護度の認定されたこの夏は 母も私もバタバタバタバタ
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イエスさま 我が脱水ならぬよう 日が落ちてから 守り導き
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塩れもんパイなる菓子を朝食に 疲れた身体に そこそこ沁みる
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広場には 蝉の亡骸なきがら ふたつみつ 夏本番は これからなのに
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ねこ、ゴキゲン しっぽもぴーんと立っている 元気そうだね 母は安堵す
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ねこ抱いて フミフミもされ 夢見良く 一晩眠ってすこし癒えた朝
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あさまだき 葉のひかりて置くつゆの いちしるからぬ移りゆくまで
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日盛りの火に向かう気になれなくて「寒天ゼリー」この夏はまだ
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ウクライナ危機で火薬を使うから三割増しの打ち上げ花火
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提灯が一直線に並ぶ街「祭」の文字が静かに揺れて
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あの夏の帽子は何処へいったのか スマホの中の君は応えず
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刮目し今の世界と対峙する 終りはきっと突然に来る
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日陰を求めて彷徨い続け 白い場所に出た
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水面の揺れを壁に映し いつまでも見続ける
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帰省中 三日分の洗濯物を 鼻で笑うよに ギラつく太陽
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寝ぼすけは立身しないと祖父の言う嗚呼、現在は過去のたまもの
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にはつ鳥 とけとなふる東天とうてんの くれなゐながむ有明ありあけの月
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不機嫌な身体抱えて生きること夕陽に染まる手をじっと見る
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うずたかき 入道雲を制する如く 飛行機は飛ぶ 一直線に
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シンガーよ 古墳を愛す 歌姫よ 死を荘厳に 国守らんと
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【悲報】ワイ、他人とワイが同じ人ではないことが分かってしまう
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隠しても、いつかはほころぶ、悪い事、早く対処が、命運分ける
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役職が上に行くほど、正直にならぬ弱さが、招く不祥事
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爽やかな朝を迎えた夏休み、猛暑の予報、想像出来ず
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朝からまた猛暑、☀️に☁️かかり一時の涼しさ^_^
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汗だくにならずに帰れた 事実だが よかった探しができぬ夜もあり
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ああ、今日も終わったねってほんとはね、暑くて掃除もしないで終わった〜
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