無理きかぬ 軋み始めた 繋ぎ目に 油差したい 私の体
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目を腫らし 辛い辛いと 君は泣く 何度も言うよ それは花粉症
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もうダメと わかっていても 捨てられぬ 期限切れの 納豆パック
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なくなって 初めてわかる 君の価値 久しぶりの風邪 辛すぎ卍
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陰キャゆえ ギャルを知らない 私の心 作り出したる 理想のぎゃう
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ばかやろう おまえのその手に あるものは 私が昨日 買ってきたプリン
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触れられる 予定は未定の この躰 手入れはしておく アーモンドオイル
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甘くない甘い冷たい温かい固いふわふわフレンチトースト
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花粉症 呑めば悪化は わかってる でも止められず 週二の焼酎うめいりおゆわり
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寂しいって いつ言えばいいのかな 産まれた時から寂しかった気もするし 
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あの花はブタクサだよと得意げな君に先週それを教えた
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過ぎしこと問わねど今は好々爺 雑音とおく馬耳に東風
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それつまり、感謝の言葉と受け取っちゃダメなやつよね「今までありがと」
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本当に痛むのですね心臓がズッからキンのタイムラグ経て
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寂しさのざわざわ立ちて来る夜に 梅酒をあおる熱湯割りの
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経験値それなり増えし齢なれど 未だ迷ひて啓発本立ち読む
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休み朝裸眼でメールを書いた後外した眼鏡を外そうとする
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「アイデアは既存要素の新機軸」とふJWヤングの言に宜なふ
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まるでそうしないと眠れないみたいに夜の歌を探し続けてる
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君のいなくなった世界に意味はない だから十四巻は買わない
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バカなのか馬鹿力かな林檎とは半分こなら手で割るんかい!
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わたしだけ知ってることにしてほしい レンズを通さぬあなたの笑顔
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自分では 背負えないのが 自分自身  だからふたりは おぶりあって
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寒空の三角形をなぞる指 他の誰にも見せないでよね
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この星の 悲しみ背負うには 狭すぎる わたしのせなか でもきみだけは
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気がつけば オリオン去りて 夜空にも 春の星座の 輝きて有り
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頑張って! 新生活に 送り出す ずいぶん背中 たくましく見え
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業辞して 自適する日々 弘法に 導かれしか 経を読む路
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なにか愛でたい世話したくない いつのまにまに サボテンの森
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庭で摘み 茹でて刻んで味噌に混ぜ 春の香りの ふきのとう味噌
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