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よく分からん肉を温めてるときが食を1番楽しんでいる
0
暮れなずむ空の匂いを嗅ぎ分けた夜が後ろ手に隠した甘さを
0
マネキンが見ていた街の往来や潰れた店の前に腰掛け
4
冷めた赤そっとすすりて値引き札貼られた西瓜は十月の味
7
意味ばかり求めてしまう生き物に九月は逃げる罅を残して
0
そこここに曼殊沙華の花咲くように京都の街に思い出がある
1
高気温 十月初めに未だなり 出雲の神も さぞ憂いるか
0
簡単に手には入るが捨てるには命がけだよ 物も恋人も
0
ナンセンスの嵐の海に投げ出され それでも何かを探して生きる
1
冷やしてた三ツ矢サイダー開けた時みたいに爆発してる愛情
1
テスト前レッドブル飲み一夜漬け昂る精神われはイカロス
1
ラジカセですら捨てるのに金が要る ならば僕は と宙を舞う脚
2
損しても 自分にウソを つけぬもの そうしていれば 道は定まる
0
魂に 真実教え 従えば 荒野の旅に 行くことになり
0
逃げるのか 見ないふりして 通し過ぎ 心を殺し 嘘をつくのか
0
考えず 改めもせず 漫然と 暮らしていれば いいはずもなし
0
忍耐を しなくてならぬ 時があり 褒美はいずれ 将来にあり
0
強制は しないけれども 真理とは ただそれだけで 巌とそびえる
0
聞き分けの いい子は大人 独り立ち いつまで堪える 親の忍耐
0
年を取り 赤子のように 駄々を捏ね 地団駄踏んで 悔しがるだけ
0
その道を 行くか行かぬか 決めるのは 全て己の 得となるため
0
本当に 好きなことさえ 禁じられ 自分を騙し 生きてゆくだけ
0
いくつかの記憶と金木犀の香りだけ閉じ込めてサヨナラしたい
0
納品は新しいのを下にして このひと手間がプロと鼓舞して
1
届けよと 金木犀の香り満つ 気切されてる 君の中まで
1
浅瀬には優しい人が集まって僕が溺れるのを待っている
3
あ、七文字、使えるかもと笑いたる君を短歌にしよう字足らず
5
対流する味噌汁の味噌の粒々に我が身を委ねて見たいと思う
1
切り離し売りに出したら軽くなる おもみをはかるケアは売れない
0
カーテンの裏に 夜な夜な降り立てし ひとの匂ひは 金木犀で
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