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ああ君が隣にいない傷なんて忘れるほどに美しい月!
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触れ合った音だけ拾えば抱いている君の寝息が世界のすべて
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今日僕は ケイタイ番号を かえます 人間関係の 断捨離完了
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「役に立たない消しゴム」がデジタルの紙面の上で役に立ってる
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手を伸ばす 届くはずない月さえも掴めぬこの腕ましてや君など
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善良で生きてるだけで、この世界の 誰かの救いになることもある
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気力では どうにもならない 世を生きる 君に敬意を (あるいは、さよなら)
0
(本当は 選ばれたくなどないんでしょ?) カップの底から 声が聞こえた
1
君の持つ 秘めた火花に どうしても 惹かれちゃうんだ、羽虫だからさ
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活発に古典ワークの片隅でパラパラ走る彼こそタフネス
6
冬の朝ネット投稿で始まりし短歌の世界へ皆で連れて行く
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シートとか ☆とか♥️とか 点数で 僕らは評価されたくなどない
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結局さ みんな時間がないんだよ たった三十一文字ぶんも
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さぁ歌え 小鳥や海や、青空も 歌っていれば 痛みも忘れる。
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昏
(
くら
)
い海の 底からもがき続けたら 掴めた、赤い、誰かのバトン
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呼ばれたか 望んだからか わからない わからないまま 今ここにいる。
1
僕を幸せにしようとしないでよ (殺したいなら 話は別だが)
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化け物に なってこの町を出て行く 夢を見たんだ (夢じゃなかった)
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人に好かれたくないんだ、この僕は 「僕なんか」 いや、「人間なんかに」
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『人は第一印象が九割です』 ここまで読んで 血反吐を吐いた
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つきあかり 眠れるすべてのこどもらのおでこにやさしいやさしいキスを
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忘れてる気がする帰るべき場所を かんばせあかく染めて残照
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開かれる紙の扉の向こうがわ 山手線が雨を聞いてる
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清潔な真昼のテレビは被害者を無限ループで殺し続ける
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顔をあげ誇れにきびの傷跡も あばたの梨の甘き香りを
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過ぎ去った暦の薄皮ひとつ剥き雫滴る葡萄の九月
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潔く晩夏に散った虫どもを無粋に弔う青き冬瓜
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明瞭にすれば痛みと呼ぶ疼き 優しいだけならバファリンでいい
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ギヤを上げ加速していく直線は次の夏までつながっている
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常夜灯 いつからお前はいやらしい女を照らす光になった
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