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医りょうきき リモートワーク 五輪にと それでも節電 叫ばれぬ夏
0
空調が 保つ我が家を 抜け出して まだ蒸し暑い 晩夏を知る
1
「熱中症 警報出ている 気をつけて」 防災無線
蜩
(
ひぐらし
)
や聞く
0
新盆も
翌年
(
つぎ
)
の祈りも 知らぬまま 骨は眠るよ 墓にも入らで
1
祭典は 暑さも地震も
禍
(
わざわい
)
も 関係ないと 後の祭で
2
懐かしき
鼻腔
(
びくう
)
に香る この匂い けれど記憶 たどること
能
(
あた
)
わず
1
サスティナブルがさすってなぶるに小声に出して読みたい日本語
1
国堕ちて2021部族から 族長いでよ富士噴火前
0
世界の天井が落ち 東経135度から燭光を上げる
2
日の出町46編成し 元イケメンで愛しのエリー
2
黄金町46編成し 元イケメンで翳りゆく部屋
1
まだ誰のものでもない星を繋いで僕らのための星座をつくる
3
我が指の何も掴まず痩せる間に窓から見下ろす花も色褪せ
1
その笑顔 ほんとに恋人用ですか? 猫にはもっと とろけているのに
1
鷲掴む 腰の細さに 呆然と 中身は何処 音沙汰も無し
0
どうせあと百年も生きないわけで、そんなに急いで殺さなくても
2
間違っては いなかったよと 否定する 心はどっち あなたはどっち
0
母遺す細い鎖の腕どけい母が逝きたる三時をしめす
7
天界の母と俗世のわたくしが共にみている大き満月
15
とけるのはアイスクリームかぼくたちか バニラとイチゴ選んでいいよ
1
太陽とひまわりを背に手を振った君がなにより眩しく映る
1
雨上がり茜がとどく窓ぎわに蜘蛛はたくみに金の罠はる
12
君の声記憶もすでにうすれゆき今宵静かに消去しようか
12
ふりかかる過剰なふりがな句読点 甘やかされて駄目になりたい
8
ラフマニノフのピアノ曲いかすみ色の空によくとけ暮れてゆく
1
僕の持つ好きを君にあげるから代わりに君の嫌いをください
1
地獄から 自由求めて 立ち上がり 勝ち取ってきた 我が人生は
1
口塞ぎ 話す言葉も 慎重に 関西人に できぬ相談
1
文句より 讃美が似合う 生き方を 自分次第で 他人にはよらず
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金メダル とったあの子が 言っていた それしかできぬ それしかやらぬ
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