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サプリには世話にならずにきた私 これから試すこともやめます
11
介助かなぁ看病かなぁという線上
(
ライン
)
自分のことはつい後回し
11
雪洞
(
ぼんぼり
)
の列一斉に灯を入れて開花間近き公園の冷え
8
妻子寝る宿に帰るにまだ早くふらつくハマの夜はこれから
4
「貴方ならどの歌選ぶ?」と言うようにおまかせ串焼き五本のコース
4
井の中の蛙大海知ったので噛み締めている檸檬の味を
4
伝えたい永田『タッチ』が好きと聞き「あだち充の街から来た」と
3
渋谷にてレジェンドたちが集結し眼開かす歌の奥行き
4
カウンター今日の歌会反芻し杯を重ねる馬車道の夜
7
夏に向け木香薔薇をパーゴラに誘引すれば妻も喜ぶ
4
甘い夢でしたねいっさいがっさいは ドアを開ければ暖かい嵐
14
明日から巣立つあなたの行く道が 優しい風で満たされますよう
15
泣いた日にこっそり目尻に刻んでた 喜怒哀楽の涙の轍
9
巡り会いやがて仲間となった人 胸張って行け新たな地へと
10
膝
(
ひざ
)
に乗る 猫の温もり 感じては 幼き頃の 我が子ら思ふ
23
不登校今や一つの選択だそう言えるのは選べた人だけ
8
色失せど鼻腔に残るリラの花思い香の先まだ君がいる
6
お古のフェラガモ、自分で買えるようになるまで形見にはならないで
5
百年の歴史を経たる教会の四十四年を我過ごしたり
5
「津山まで」 掲げて立ち尽く 龍野西 待ち人来ずんば 発ちも発たれず
4
母さんのエコー写真でひかってて、だからきみをひかりと呼んだ
10
電車にて 席譲られて 有り難さ 悲しさ混じる 老いたる我よ
4
目黒川 花は咲かねど 笑顔見て 嫁ぎし娘 安堵の空か
4
年とって甘えん坊になったよね くっつかれながら 猫
(
タヌ
)
ゴハンポチる
8
我が春は、すぐに夕暮れ、まだ夕暮れ。生くるに短く、死ぬには長し。
7
吐き出した言葉と吐き出せなかった君の知らない俺の気持ち
6
父の事故聞いて実家に舞い戻り ぽっかり空いた今年の
3
月
16
あの景色もあの味も 覚えてないのに 思い出すあの子の顔
4
写真見ても1個も覚えてないけれどあの熱だけは絶対本物
3
王道を歩んだ人馬への褒美 歓声あがりオペラスターは
5
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