ひとときの逢瀬に交わしたぬくもりは背に降り落ちるよろこびの針
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見上げれば 夏の月夜は 変はらぬが 地球の温度 変はりゆくかな
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糸を待ち 空見上げては 何もない この1年を 地獄と言うや
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チビ猫は 夏でもわりと もふもふ毛 あつくないかい?と たまに聞いてみる
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要件は何も無いけどLINEする 底に滴る 糸を求めて
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手弱女(たをやめ)よギャラ呑み代りに全額奢るよ こんなもんだな俺の立ち位置
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過去未来気づけば二つ抱えおり重みつまみに一人酒の現在(いま)
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「じーちゃん」と呼ばれてひさしき吾なれど自治会若手のペーペーにして/もうすぐ盆踊り
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校庭で見つけたバッタの大きさを 母に熱弁小二男子
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タオル手に歩んで停まりまた一歩 日暮れ媼(おうな)の背に 母をみる
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おみやげにマックを買ってきてくれて 減ってる気がするポテトとコーラ
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ふと映るショーウィンドウの猫背見てゾッとし慌てて胸張る日の増え
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先生の手作り温泉大にぎわい お泊まり保育「ああ、いい湯だなー」
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柿食えない客がいるとかまじイミフ 美味しいのに絶対美味しいのに
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素麺でいいよと君が言ったから今日のお風呂は四九度だよ
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パンケーキ 苺のソース 生クリーム すべてが美しく処理された皿
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症状というエネミーをお薬でスタンさせてる ずっと俺のターン!
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夕焼けに向かって進む電車には、存在しない 終着駅は
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齋藤にゃゼッタイ負けぬ型(かた)がある 「重く受け止め」「前に進める」
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与えずに受け取りもせず独りいてただ存在が愛だった人
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汗止まらなくて、前世は肉汁たっぷりのハンバーグだったのかよ
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早寝早起き極めて昼夜逆転しちゃったときって誰を責めよう?
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両親と息子とともに温泉へこれが最後の想い出作り
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体調不良を相談したら「私も!」って。体調バトル開始だぜ!
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夏バテと言えばそうかもしれないが年中バテてよくわからない
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想い出を話せば言葉溢れ出す 夏は私をお喋りにする
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無いことを哀しむよりも持つもので 笑顔になれる私になりたい
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思い出は入道雲の蒼き空 「夏」に恋する青春(アオハル)時代
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青き空 金床の雲 揺れる道 漆黒の影 流る暗涙
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募るのは逢いたい気持ち変わらぬが 五十路の体(からだ)言う事聞かぬ
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