Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
…
次 ›
最後 »
この俺は火花の中をよこぎりし 光みてから宇宙気になる
4
姉さんは空に輝く火玉より 腕からませし彼氏気になる
4
弟は空に弾ける花火より 参道にたつ出店気になる
5
他人事の「心中お察しします」って「お似合いです」より嘘くさいよね。
6
タイムマシン、二十歳の母に会わせてよ。少しばかりは役に立てるよ。
7
首吊りのロープも買えず飛び降りるビルさえ無いから自然死を待つ
10
若草の 山は緑に
萌出
(
もえいで
)
て 鹿は招くよ 御仏もまた
4
雨の中傘し火をつけ温まり君は薪焚べずに旅立てり
1
名にし負う象牙の塔より野に出でてつらき人の世一人背に負う
3
後味の悪い短編読んだのでアイスを食べて口直しとす
9
ヴァニタスを撥ねつけるような新緑に陽光は降る明日もきっと
1
過ちを隠し正しさ振り回すそんな資格は俺にはないよ
2
晩春の雨降り夜は冷えるからお浸しやめてスープにしよう
4
静寂の壁を隔ててきく音は誹謗ではなく蟲ののたうつ
3
ママチャリを通学で乗る姿見てアイツはきっと良いママになる
4
昨日吐いた錠剤の欠片拾って朝が来たからダメだと捨てる
1
かき混ぜて流しこむときじゆわわわとかなしき音を立ててかたまる
2
禿げかたの美しいひとにあこがれる たとへばゲオルク・ショルティのやうな
2
ぬばたまのロザリオたぐる毎日のいのりこそわがささげものなれ
2
花びらに
十重
(
とへ
)
に
二十重
(
はたへ
)
につつまれて薔薇のしとねのなかのまどろみ
5
雨あがり葉末に銀のしづくして野辺のみどりぞ色まさりける
3
カレー屋が去った跡地にまたカレー自信あるのか?心配になる
4
無理に着てボタンが飛んだ試着品そっと戻して何食わぬ顔
7
「傘がないなら一緒にウチ寄ってく?」ペトリコールが立ち上る中
1
偶然に出会って始めた
短歌
(
うた
)
だけど 今は私の生きる
糧
(
かて
)
となる
13
キャラ減らしテーマ一新リストラの成功例だ機関車トーマス
3
偶然に本屋であった 何読むか気になりにわかストーカーになる
5
このツラさ 死んだと思うことで君 忘れられるか 儚き夢よ
4
我が名前住所年齢ふせてこそ胸中さらせる投稿サイト
4
いつの世も朝待ちわびる人の多きを知り得ても気持ちはあけぬ
5
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3672
3673
3674
3675
3676
3677
3678
3679
3680
…
次 ›
最後 »