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丸顔の 耳に残るは 貴女の吐息 聞くはベンジー ちょいワルでいたい
3
まどろみの淵でむさぼる君の声心が頭を置き去りにして
6
上下火で焼かれる魚の気分なり 残暑厳しきアスファルトの上 /
36
度
16
「若者のすべて」何度も歌ってる夏の終わりを君が感じて
6
涼
(
すず
)
しさに 秋の
気配
(
けはい
)
を 感じつつ これで終わるか
疑
(
うたが
)
う
残暑
(
ざんしょ
)
10
県知事て オカネモチなんじゃないのかな カキ独り占め?なんかみみちい
12
猫がもう入らぬ箱を捨てようとすると必ず入り片付かず
18
遅くなる 電話はできんとメールして おやおやなんだか 夫婦みたいだ
8
難病と闘うでなく共存す 我の一部と思えば愛し/線維筋痛症
15
決断のたびに生まれる世界線 一本でいい 貴女がいるなら
5
まるで「花」、「月」か「太陽」、「人生」の どれかのようだと言えば納まる
11
夏の日の 遠い記憶の 残像は 瓶に詰め込み 海に流そう
24
青空やきれいな虹や流れ星 顔を上げなきゃ見れない宇宙
22
雨降らす入道雲欲しい場所に雨をおくれよ
4
朝起きて夜中起きたと君つぶやくひごとに悲しさ増す横顔
5
才能は努力でどうにかなるものか天性のものかないっこない
8
お盆明け田舎道行く列車には 地元の方の笑顔とゆとりが揺れて
7
飴ちゃんのポーチの中を探る時の楽しさ若い頃には知らず
7
好きだって告白できる幸せよ 結果がすべてじゃないと思う
15
チビ猫も たまには朝から駆け回る ちま猫ちゃんに追われ追いかけ
13
花びらは悲しくもがれその
後
(
のち
)
に羽ばたく蝶に生まれ変わらん
9
ひさびさに 寝つき最高 味をしめ 氷出し緑茶いそいそ作る
15
「有る」と言うまわして下さいその米を月替わりには買いに行きます /政府様
14
台風だ地震だ備えを言われれば米をと思うは無理もないかな
15
マティーニのビターズのよう貴女との時間に溶けた少しの苦み
4
高齢化理想は何か問われれば白居易の
詩
(
うた
)
中隠のごと
7
八月も 終わり近付く 晩夏光
(
ばんかこう
)
仰ぐと目立つ 鱗雲かな
11
白南風
(
しらはえ
)
の 梅雨明けた空 眩くて 君と僕とを ただ照らしてる
7
暇なとき君の未来をあれこれとばあばの勝手赦しておくれ
8
夏暁
(
なつあけ
)
に ラジオ体操 挑もうと 寝起きの君の 手をさあ引いて
8
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