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あの時の自分に言葉の刃向けその傷跡が未だ治らない
1
死に対する諦めが良すぎても悪すぎてもいけないように説かれる
0
遮光率一〇〇%のカーテン貫いてほら星が見えるよ
1
「はをみがく」 「早ね早おき」 「思いやり」 「親より先に死んではならない」
2
入社してすぐリモートになったから同期の顔をいまだ知らない
0
可愛い女は俺にはもったいないねじゃぁね、イケメンとお幸せに
0
「生活が上手くいかない今日だけど生きている」という意味のポッキー
2
カレールー溶かすみたいに君のこと忘れていけたら楽だったのにな
1
ねえみんな聞いてよパパとママったら昨日もしたよプロレスごっこ
1
思慕バトル ここだ!と決めて仕掛けるも 軽く流され君の不戦勝
3
実家にも帰ってないとするとこりゃ女房今度は本気のようだ
0
天罰じゃあ!運動会でうちの子の前を駆けてた子がこけたのは
1
ヒール折れ真夜中ひとりとぼとぼと かぼちゃの馬車はあるはずないので
4
ピザまんを買って渡した母の目は潤んでいたし殺気を帯びてた
1
売りと買い為替相場の船の上 右に寄っては右に傾き
0
いつの間にスマホに残る大量のおもちゃグラビア我の寝姿
0
豪腕が 召される
訃報
(
しらせ
)
耳に
入
(
い
)
り 不屈の男
焔
(
ほむら
)
に消ゆる
3
期限切れレトルトお粥ふりかけが今日の朝食そしてゴミの日
1
電池の日 そろそろ止めてリモコンと目覚まし時計共有するの
0
秋月に紫色の綿菓子が薄くかかりて「終わり」はじまる
1
空に手を伸ばして秋の日を浴びた靴下一足もぎたてを履く
5
豆乳の賞味期限は来年の
4
月で春は巡るんだろう
6
あの時に肩寄せあって泣いてたらよかったのかな今1人で泣く
2
旅立ちは 小春日和の 友引で 私もいつか 平城京へ
0
テレビから雑音だけが鳴り響き 深夜0時のハニーミルクティー
0
見える死者一人は見えない死者十人より重いという常識がある
0
心ないやり取りなどで傷付けず Love and free …And pride
0
残業はつらいと溢すその口でラストオーダーの麺をすする
0
満月は
二夜
(
ふたや
)
続かぬ 昨日より やや室温の低いリビング
16
3歳の娘が笑う 炭酸のジュース弾けるみたいに笑う
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