ものへば そでこほりは初雪と なりてふり敷き小夜さよけゆく
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街灯の残る夜明けの灰色と遠く聴こえるサイレンの音
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時間経ち 害や罪知る コロナ禍の 影響と言う名の黒いもの
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生きる意味わからないけど生きている 今日もエアコン予約煖房
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楽しさが立ち上がり来る友といて 満たされていく心の砂漠
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節約を「しよう」ではなく「しなければ」愛しく思ふ落ちてる一円 
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熊に鹿 眠るあの山 目覚ましは まだまだ遠い春の光か
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「私には助さん格さんいたからね」誉められた人微笑んで言う
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頑固さが言葉をまとい座ってた 久しぶりだねあなたも老けた
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孤立した集落進むテレビクルー  映る孤独と疲労の色よ
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珈琲に間を埋められて喫茶店 沈黙破る彼女の眼差し
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兆民の『一年有半』に記されし政治の様は令和も変らず
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宴会で今年の抱負尋ねられ ケーキみたいな甘いこと言う
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街灯に引き寄せらるる蛾のごとくコンビニストアに集まる我ら
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ありのまま生きる感覚味わって 余すことなく我が子1歳
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丁寧な生活ばかりが蔓延った スマホを見ながら 自堕落な日々
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5年間同じ背中を追いかけて 私もうすぐ21歳
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DAISOで僕の名字を探すとき 君の名字と同じ 寂しい
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ねえ君と歩いた街の光だけ覚えているよ とても冷たい
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根を張った 大地が確かにあったのに いまわたしは なにふみしめる?
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好きじゃない人の好意をどうやって受け取るか悩む 悩んで捨てる
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意志という 自発的重荷は持てないが 密度無き欲は持て余してる
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逃げ場など どこにも無いと分かってる されど闇雲 まだ捕まえないで
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暖かい 安楽の酸素望んでる お願い少し一人にさせて
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気がつくと君と毛布にくるまってうたた寝してた  暖かい冬
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親しみの紅あずま抱き料理する私のために作る贅沢
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店先の苺、柑橘、林檎、芋 新品種とは試験場から
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続編を期待を持って鑑賞し悪くないとの微妙な感想
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僕が誰で あるか解らない ことばかり 陽炎かぎろひのたつ 夏が恋しい
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過去のこと 言い訳すると 後手後手ごてごてに 素直に話し 誠意をもって
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