Utakata
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その頬の 流るる涙に 散る桜 彩り添える 惜別の日に
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この耳を この指先を 唇を 舐めて甘える 愛おしい愛犬
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トーストの焼けた香りも香ばしく 溶けるバターは黄金色して
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休日の朝に味わうコーヒーは 香りも味も 一味違って
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無機質な 白い壁を背もたれに 陽だまり見つめる 穏やかな午後
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桜散る 無人の駅に二人きり 旅立つ君の 顔すら見れずに
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言えんとは そんなに病状悪いのか? 父さん違う ただの胃炎(実話)
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惚れた 君の負けだよと 貴方の笑顔 言った気がして
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恋の矢が 心射抜けど この我が身 絶ゆる事なく ただ涙する
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降りしきる 桜の花びら浴びながら 貴方も何処かでこうして居るかと
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恋占い 信じないとは言ったけど あまりに悪けりゃ 一応凹む
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手紙書く 息子に助言 娘から サンタは外人 カタカナで書け
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五目ご飯 美味く炊けたか味見して よく分からぬと 茶碗一膳
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弁当とジュースを持って はしゃいでた 息子と今は花見酒
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恋心 行き場が無くて 漂いて 川面に浮かぶうたかたと消ゆ
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春の日は 暁覚えず 愛犬も 昼になりても まだ夢の中
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儚きは 桜の花か この恋か 綺麗に咲けど夢と散りゆく
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降りしきる 桜の花の儚さは 届かぬ私の想いにも似て
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恋占い 結果悪けりゃ信じない 結果良くても信じられない
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ありがとう 嬉しいけれど本当は 好きだよって言って欲しい
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幼き日 母に手ひかれ街歩き 今は私が母の手をひく
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羽がある 見えないけれど きっとある いつの間にやら 無くなるお金
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美味しいね 美味しいけれど初めての クリスマスディナーに酔虎伝
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人知れず 熱き想いに身を焦がし いっそこのまま この身焼かんと
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今月も神社に詣り 手を合わす 二人の我が子の幸せ願い
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ダイエット 決意した日に何故だろう ケーキを頂く 神のいたずら
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青空を見上げて想う あの人も この空の下 生きているのに
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桜散る 永遠の如しに降る花は 尽きせぬ君への想いにも似て
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