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うるせえよ クソな現実につける解釈 バカにつける薬ねえいっぺん死んでワッショイ
2
コロナ禍と物価高で距離が増え音を上げ始めた足を
労
(
いた
)
わる
2
100
円の青ボールペン「これだよー」ずっと探してた出会えた幸せ
6
背のひくい順序にいれる鉛筆がドレミファみたいにならぶ筆箱
24
そう言えば口にしてない「ありがとう」 SNSの「❤」付けるけど
4
上弦はDで下弦はCの
型
(
かた
)
背負われ 覚えた 幼少の月
4
歳かさね分かってきた平穏な日々送れる事の喜び
4
綱渡りそんな気持ちで生きている 無事に
1日
(
ひ
)
が終わりホットミルク飲む
6
愛おしい貴方を想うだけの壁。無くなった今また見えぬ壁
6
来年の自分のために学年と名前を分けたシールを作る
2
この里に幾世の春を送りぬと問へど答へぬ井手の山吹
3
七重八重花咲く井手の山吹を都の人もとへとこそ思へ
2
鉛筆を止める自由律短歌と云うのは詩が無ければただの散文
5
酒飲もうどうせ限りの在る吾ら死ぬ時あらば死ねばよかろう
4
テレビではお門違いのゲスト等がどんな問にも自論?を語る
1
目を合わせてもいい理由ができたのにできない今は告白翌日
2
色褪せてならば根を張れ葉を開け雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
1
中空の
M
A
X
パンチこりゃ何と
¥
1
0
0
戻し十倍を買う
1
才能に嫉妬する君に嫉妬する 私だけ見て、なんて、わがまま
2
炭酸の泡のはじける後先は見つめていても測れなかった
4
新入生歓迎コンパで飲酒して死んで悼まれるような果報
1
水曜と木曜の間が苦しいの 深夜、貴女の声が聴きたい
12
薄紅の桜のついたかんざしを二人選んだ一昨年の春
2
ちらちらと湯気に舞い散る粉雪があなたの肩に溶けては又降る
3
足竦む横断歩道剥げた白渡った先があしたな気がして
3
どうしてか今夜は独り猫駆ける廊下を滑る中空泳ぐ
3
明日歯を無くしそうだし堅いもの今夜のうちに食っておこうか
2
分かるけどわたしそんなに悪いかなあ 歪んだギターで塗り潰す夜
5
驚安
(
きょうやす
)
の警戒色のレジ袋 くらしの中をペンギンが飛ぶ
3
一線をこえたらどうなの かけおちに成功した母のひと言
5
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