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花型に障子穴当て春うらら傷も癒えれば良き思い出に
2
こんなにも 俺のこころは もろいのか 砂で作った お城みたいだ
6
苦しげに換気してよとストーブがピイピイ言うがかまってやらん
4
彼女から 聖母になった 母と子に なんにもできず 幸せ願う
3
「お近くのコンビニなどで払えます」10mが死ぬほど遠い
4
自閉した殻の細かい穴の下、友達になろうよの声たち
2
「こうすれば当たる」とボタン連打した、小3の日の自販機前で
4
いつかはね、君のいる島に着くさ。サルガッソーに浮かんだ小舟
2
メンソールのカプセル潰すその音で君の気配を少し感じる
3
ブランコで二人語らった夜中の思い出だけがまだ揺れている
1
くだらないインターネットに気を取られ湯船に歌が溶け残ってる
3
君が去り 棄てた子のこと 思い出す 生きつづけるよ 俺の壊心
(
こころ
)
で
4
音楽をおすすめされた音楽は聞くのに気力体力がいる
5
彼女への 好きな思いが 消せなくて 抑えてもなお 溢れ溺れる
3
名探偵がついた嘘『すべてわかった 犯人はこの中にいる』
1
「ごめんね」と 君に言ってた ことば囈言
(
うそ
)
独りになって 君に
謝る
(
ごめんね
)
5
馴れ初めを聞かれためらう事もなく娘に話す時の刹那よ
6
君にとり楽しいことってなんだろう例えば僕との会話なんかは
3
盛春
(
せいしゅん
)
を一ペィジずつ舞い散らす 次の桜にまた思い出す
11
湯煎したチョコに記憶を練りこんでひとくち味見し砂糖を追加
6
銀河系 の端っこ住んでる宇宙人 ぼくの隣に引っ越しませんか
7
ふれることふれられぬこと花びらの今も昔もかの山ざくら
4
ため息と 共に浸かりし 湯船では タイル目地なぞり
阿弥陀くじ
(
あみだ
)
してみる
4
ときめきは嗜好品ですなくたって 生きてはいけるはずだったのに
9
様々に形を変える水流は世渡り上手の術を語る
2
歌詞なぞり仕事を恋に見立てつつ 桃の足取り新しい恋
2
笹鳴りの風はしずかに花散らす 夏のふりして春急きたてる
1
水割りだ、ロックを頼んだはずなのにいやこれロックだめっちゃ味する
4
栩栩然と夢と現を飛びまわり身体の量子性を高める
2
どぶの端に木蓮の花ぐずぐずと きれいなままで終われるものか
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