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長雨の土手に咲きたる彼岸花 梅雨に戻らぬ季節進める
7
Chat・Gpt(チャッピー)に心芽生へしその時は 終末時計どちらに傾ぐ
5
傷の治り 遅くなるほどともにいる この身の継ぎ目 金に変えゆく
7
空薫のあまい香りがふうわりときみを包んでぼくをも包む
6
粗相してラクになれればなるがいいみんなもどうせだらしないから
5
夏の愛憎 こぼしたら秋の虫に笑われて急に恥ずかしくなる
8
三十一
(
みそひと
)
の暗号文を解き明かす 世界の輪郭掴み取らんと
18
目覚めれば眠るまである一日の繰り返しとぞ思ふ 君との
11
青き山 木漏れ陽優し 蝉時雨 通り雨過ぎ トンボ固まる
7
チビ猫は
にうにう
(
牛乳
)
もらいに くるんだよ たまにねていて わすれるけども
20
この世には嫌でもせねばならぬことあることを知り君は四歳
13
サラセニア くれた君へと 返す言葉「君もなかなか 変なやつだな」
7
今朝はもうプレイリストの三周目 フォークル似合う秋雨ひとつ
14
久し振り 朝から雨は 珍しい 気候変動 激しい地球
7
そろそろだ 美味しいものの オンパレード 毎年負ける 食い気に勝つ
9
数十年 義母がつくり 続けてる 栗の渋皮煮 歴史覚ゆ
10
赤とんぼ自在にとんで空に描く町に夕日をまねく暗号
15
あ〜ぁまた小馬鹿にされて傷ついてそれでも君を許す吾あり
25
カオスかも 知れないこの世 生き抜くは 小さき光 そっと抱くゆえ
12
カーテンの揺らぐリビング鳥の声 開けることない最後のジャム
6
宮沢の 銀河鉄道 聴く夜は 夢のひとひら 宇宙果てへと
12
朝ごはん 食べない次女に
拵えてた
(
こさえ
(
)
)
かぼちゃのポタージユ 心沁み沁み
#
娘
10
AIに 気兼ねは要らぬ はずなれど つい感謝して 言の葉こぼる
13
捨てられし 人生拾うは 吾にあり なお灯りあり 歩む道ゆえ
8
酸性雨 朝顔濡らし 斑点の 地球の涙 我が心穿つ
8
霊峰の 来光仰ぎ 君とゆき 古希の祝いに バンダナ結ぶ
10
蝉時雨 にわか雨降り 夏帽子 トンボ固まり 鐘が鳴る鳴る
5
肉体は無駄に固くて、精神はもう壊れて、ゾンビと一緒だ
6
総譜
(
スコア
)
でも分からないこと この音を出すとき君は 少しほほえむ
9
小雨降る 小さき庭の 片隅に 淡き黄色の 彼岸花あり
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