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梅雨入りを 目前にして 気がはやる メロンの移植 そろそろやっぺ
3
保育士が 会場狭しと 集まりて 包括的な セクシュアリティ
3
館長に 思いのたけを ぶつけても さらりとかわす 仕方ないよね
2
外人が 隣に座り 黙ってる 片言英語 わからないよね
2
懐かしき 市民ホールの 駐車場 君は今頃 どうしているか
3
老人が 畑に通う 理由とは 人に嫌われ 心を癒す
2
栄光を 求めて駆ける イカロスも 日に近づきて 炎に焼かれ
3
一口に 愚痴と言っても 情けない 悲しいほどの 現実描写
3
小汚い アパートメントに 住み続け 心も萎える 老いも深まり
3
近頃はひとりを好む私だが君の「みんなで」には敵わない
6
枷
(
かせ
)
付きの両の手脚を引きずれば 別の
枷
(
かせ
)
付き 青い芝生で
21
回送の暗い電車は乗らせないまるで私の心のようで
3
上向いてサークルモッシュするときは熱気が空に舞い上がる時
3
ホトトギス 昔からある 聞きなしを 何度も唱え 旅暮れなずむ
20
蕎麦啜り一人思うは遠き日の家族の形そばにいてくれ
6
草を取る それが目的だけでなく 季節や命 感じるために
8
パソコンの 画面が出ないと 友の
電話
(
テレ
)
ダメもとの指示 強制終了
6
いつの日か この痛みさえも 薄れるか 父の遺影に そっと手を触れ
9
幼き日 怖れし父の 大きな手 今は冷たき 土の下なる
7
許すまじ そう誓いし日も 今は昔 ただ淋しさだけ 胸に残れり
6
面影は 時と共ににじみ ゆくけれど 心の奥に 怒声は響く
3
血巡りを詩的に浸せば言葉澄む それで生き易くはならないあはれ
7
仏壇に 並ぶ写真に 問いかける 二人の声は どこへ消えしか
4
梅雨近し
早朝
(
あさ
)
の散歩は お休みだ さてその時間 どうして過ごす?
7
追うように 逝きし祖母の匂い 残る部屋 父との記憶 薄れゆくかな
6
病魔にて 痩せ衰えし 父の顔 遺影に残るは 元気な頃か
5
あの日々を 悔いるは遅しと 知りながら 語りきこと 今は亡き父
3
痛みには医療麻薬を使うけど
梅雨
(
あめ
)
は地獄だ、早く過ぎ去れ
22
憎みしか 愛しか分かたず 父の死は 静かに我を 置き去りにせり
9
怒鳴りし日 過ぎしと思えど 遺影には 穏やかすぎる 父の顔あり
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