庭先に 打ち捨てられて 朽ちてゆく 死骸の如き ドリアンの皮
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ドリアンを 絞めて捌いて 内臓を 抜き取り喰らう 種吐き捨てて
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富良野ではもはやガイドも語らない 時に埋もれた「北の国から」
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信号が青になっても動かずに画面を見てるスマホマンたち
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頤(おとがい)が欠けた峠の石仏(いしぼとけ)夕日を浴びて村を見下ろす
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夏帆さんが 結婚するの 素晴らしい Tシャツパリッと 乾いたみたい
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たまにわね 怒りたい事 あるよねえ まずはAi に 言ってみようぜ
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席替えの話などするカップルを盗み見してる化石の私
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起きた時 猫が布団に いることが 増えたとなると やはり秋です
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間食を一切しない我が妻に人間的に負けている件
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君のため皮ごと煮込む無花果の真紅に出でて匙を染めゆく
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その昔敬老の日と言ってたな爺(じじい)の今を待ってたんだが/誕生日
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ひらがなにひらいたときは ははのてをつないでゐるごと われうたをよみ
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donyo
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たぶんもう 君の心を失った 来ない通知に覚悟を決める
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熱帯夜か相談しつ 枕元にて出番待つリモコン 朝ぼらけ
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週一の 今朝はどこへと モーニング 口コミチェックの 真剣シニア
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ほくほくと煮付けもいいが老いの身の栄養アップにかぼちゃグラタン
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豪雨からひと月たっても自治体の頑張っているメールが届く/下水管水位情報開始
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制服じゃなくなってもまだ怖い人 ルート変えてと犬にだけ言う
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鱗雲つらなる果てに何がある行って見たいな風の翼で
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雨上がり傘持て余しブラブラと また雨降るも良しと強がる
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翅合はす卒塔婆の上の赤とんぼ 生の短き秋を惜しみて
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ガサガサと何か蠢く深夜2時息を殺してスマホを握る
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夕渚風拾ひゆく浜千鳥 残す足跡波が消しゆく
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君の歌聴きながら干すTシャツは風に踊りて舞うカイトかな
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啄木鳥(きつつき)の下山を急かすドラミング 濃霧の森に谺ひびけり
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星月夜見上ぐ自転車凭れ合ひ 夜の片隅に身を寄せ合ひて
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長雨の土手に咲きたる彼岸花 梅雨に戻らぬ季節進める
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Chat・Gpt(チャッピー)に心芽生へしその時は 終末時計どちらに傾ぐ
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