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夏ぐらい毎日シャワー浴びさせて汗ふきボディシートも百均
18
水飴が流れたようにへばりつく氷まくらと冷感マット
21
一日に 一首投稿 丸二年 過ぎたことすら 忘れるほどに
13
五分ほど歩いたところに銭湯が 極楽湯という自賛なるかも
17
死にたいと溶けて朧げ丑三に アイス一口 基準に還る
8
月光が 部屋の奥まで 照らす夜 心と同じ 揺れる蜘蛛の巣
35
会えなくても 大好きなんだ もうずっと ずっと一緒にいなきゃダメなんだ/ありのまま
13
ままならぬ 身の苦しさを 嘆いても 心はつよく あらんことを
19
やわらかに いとしきこころ ささげては やさしきあいを うけ、いといとし
9
試練だと 思いて日々を 駆け抜けて ふたり波を 越えて見ゆる
灯
(
ひ
)
12
職人のごとく叩くはキーボードSNSに悪口を書く
4
夏に合う香水はどれ「少年の虫よけスプレ」いかがでしょう
8
あまりただでもらわないものいただくとじゃんぷしたりうたったりして
8
クリーンな職場であるということは私の黒さは用法量外
8
歩き出す 君の背中を 見送りて 私は今も ここに佇む
17
珍しく生きていることに感謝して明日からまた普通に生きる
11
秋の日の 風が吹き抜け 夢のよう 再会の春 夏の煌めき
14
惹かれ合う 何かをいつも 感じつつ 幾度別れを 繰り返すのか
13
我々と呼ばれる人のその中に私はいないいっしょにしないで
8
あれってこれみたいだねの繰り返し 例えみたいな人生綴る
5
信号は 同じ景色見 四六時中 働いている 飽きぬのだろうか
16
夕月夜 目隠す闇に 立ち止まる 踊る影と 軋む床の音
8
沈みゆく 夕日の中に 君映る けふも終うか 散りゆく華と
6
ふたりきり時々わたし見る君にここにいるよと伝えてよ恋
12
妻と父 二人好物 芋がら煮 笑顔に見えし 黒縁写真
31
誰でもない誰かは誰かの夢を見て 大江戸線は都庁前駅
7
生きていると思った人が死んでいて死んだと思ったあの人生きてる
6
なぜそれをいいねしたのかわからずに私はここにいますあなたを……
6
陳列の匂い
皆無
(
かいむ
)
の弁当を見た目で選ぶ
心許
(
こころもと
)
なく
9
台風の明け方までの強い雨やがてしれっと晴れ空見せる
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