春三日試した後の冬びより早速「寒い!」が口をつく朝
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なぁ悪魔、助けてやりたい人がいる。私の命で手を打ってくれ
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虫けら一つ疋 撫でやうとして 殺して了ふ
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戻せない麗しい日々笑う声この平穏も奪われるのか
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甘い酒を飲んでる君と私の 日々はもうない 頼む角ハイ
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悪魔でも死神だってこごさ来い!ひじゃっこついでまず話しきげ!
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そうでしょう?自分のことより子の事は命捨てても守ってやりたい
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楽あれば苦あり苦あれば楽ありと鼻で笑って溜め息をつく
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どうすれば順風満帆なんて事生きてる内に遂げられますか
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俺の中にある美しい街で、落葉した街路樹のシルエット
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あおいろはどこにもいないそらのはて うちよりいずるもいずれもあらず
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退屈の授業を受ける間にも、君は如何にか息をしている(のかなぁって)
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天気予報の明後日がなくて地球滅亡を感じる
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君笑う 人との関係 悩みつつ 一気に飲み干す ハイボール二杯
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産休に はいる部下との 送別会 胎動感じ 寂しき日々よ
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人熱 たまに抜け出て 一息入れ 落ち着いたらまた ピッと生きれる
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主の居ぬ菜園の隅転がった園芸支柱は捨て猫の様
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ここに並んだ三十行を埋め尽くしたら、俺が誰だか分かってくれるか
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頭が痛い のども痛いし 体がだるい 関係ないけど もう春なのか
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甘くないチョコを食むたび思い出す接吻だけで終わったあの恋
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砂だらけの校舎をはだしで歩きながらまちがった九九唱え続けた
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春巡り あらゆる生命(いのち)生まれくる  土の中から 樹の枝先からも
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千切りの大根広げ天日干し甘き香りは内腑にしみる
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会うたびにハグせし孫も近頃は吾の背を抜きてはにかみをみせ
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この螺子はどちら巻き?左耳からとろりと落ちてきたこの螺子は
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連休でフル充電にした身体 春のコートをひらりと纏う
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太陽に向かって進め冬散歩街路樹の影舗道に長く
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今日もまた眠れない私の横にカフェイン大サービスのお茶がある
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雨催い 月は朧に薄れゆき 寂しさ募るひとり居の夜
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夫入院 此度こたびは五日間ほどの 平気平気と互い励まし /前回は四か月
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