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極寒の選挙済みてもまだ極寒 冬眠のぞむも許さぬ五輪
30
雪だるま並んで浴びる如月の日差しよ僕も溶かしておくれ
57
片そうと触れた布団の柔らかさ、君がよぎるから万年床
5
北向きの 玄関先に立つ梅の 固き蕾は これからひらく
50
うまいこと言えても 生きるの上手くなく 歌で息つぎして また明日へ
52
人の気を引きたくてゆううつで仕方がなくなったときにはどうすればいい?
8
自殺したくてもさせねーよ、が頭の中をずっと巡っている
5
翌朝の新聞に見るきな臭さ。危ふき民意をただ憂ふなり
10
まだ泣けることに安堵する夜
7
バス停で肩にツバ吐く男あり「何か用かな?」笑みで投げかけ
16
カートンのタバコを地元で買う事がhoodを背負うということなのだ
3
無謀の木 夢の陽だまりてんとう虫 葉を食べムクムク無垢に描いて
13
春の水両手に汲んで冷たさを確かめてみる野の小川から
15
沈む時 与党に入れた君 僕と残ろうね一緒に甲板に
12
様々な 生き方あるが 寛容で 人に優しく そうでありたい
32
煮込んでる
最中
(
さなか
)
のカレーに問いかける何を手放し何を背負うか
7
このキモさを受け止めてくれ!ボロボロに酔った私の愛の言葉を
7
融けきらぬ雪でダルマを作ったりぶつけてはしゃぐ下校の子たち
9
頼むからふと寝る前に思い出して鼻で笑ってから寝てください
9
流麗な詩文のような
女性
(
ヒト
)
がいて微かに香る花の色香が
10
冷ゆる朝「つららや」の声 外見れば 春待つ枝に白雪の花
35
なんなんだ 愛がドチャクソ重くなきゃ生きていけない体質なのか?
6
ハードオフ やっぱ中古は 使えねえ ぼろいギターの 前で愕然
6
伏せられたカードをサッと返したらあなたは実は天使なのでしょ?
11
どこからも彼方にあるという国が僕のほんとにいる場所なんだ
8
夜も更けて帰宅の電車 散らかるのは 部屋だけだったら良いとか思う
9
ゆらゆらと湯面を揺らす時の波宅配便は置き配にして
10
「納得」感それもハードル高めよねベリーロールで高跳びしなきゃ
17
「共感」を得るのはムズい変わり者 前世で村から追い出されたし
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「斬新」を夢みる僕はスキマ風 流浪のニッチは斬って斬られて
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