もうひとつ階段があると思って変な感じに足がぐにゃった
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嫌なことそうなってほしくないことだけはトントン拍子に進む
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おじさんと呼ばれたくないっていうのを大事にして姪から逃げる
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難しいダンスをしたり裏側で泣いたりしても口パクだから
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そういう目をした女は簡単に人を泥棒呼ばわりできる
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ひつまぶし名古屋で食べるの忘れたことに気づいた三河安城
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幾とせか 前は炬燵で 丸くなり  今はぬるりと 頭だけ出す
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同じとき重ねし友に会いにゆかんうすく紅ひき古希同窓会へ
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お散歩に 枯葉踏み分け 鳴く犬の 声を弾ませ 秋も愉しみ
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3弦を4フレットで調律し 調和のための逸脱が僕だ
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ごみ箱を空にしますか? はい/いいえ 聞いてどうするプラごみの日
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餌箱を清掃中の鳥かごで インコがずっと何か言ってる
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マッサージ 僕しかしない わんこには  チラリ目配せ 背中向け待つ
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「やめようか」云へばみんなが「やめよう」とインフル流行るアフターコロナ
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ドア開ける 顔見て吠えて シッポ振る  多分彼女の 今日の報告
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やれやれと 意識薄れて まどろまん すればわんこが 添い寝しに来る 
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曇りの日 洗濯も無理は しないんだ 家事にも休みは 必要デスヨ
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おかあちゃんだけが げんきに おどってる あさごはんの おしたくお支度しながら
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ねこたちは きょうはまったり ねむねむよ くもりだからね いちんち一日 ねてる
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ふすーっと 愛犬息つく その音に 幸せだねと 夫と頷く
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晩秋に鳴くコオロギおぼろなる十四夜じゅうよんや ゆるり家路に就く
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あの夏の君を含んだ思い出はゴミ箱スルーで完全削除
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衣替へ茶色の背広を羽織ったら 枯れにさがる蓑虫のごと
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スタッフの 声と緊張 鳴り止まぬ ナースコールで 迎える朝 
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生きてきて いちばん強く 思うこと お金はひとを 幸福にしない
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暖かき 小春日が差す網戸には 群れ来るカメムシ我が物顔で 
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陽だまりの文化の日にぞ木枯しの舞台に飛び入り落ち葉の舞いなり
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秋の句に収まりの良き語彙探す時間かかりて雲流れ往く
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新しいアルバムを聴く午前4時素晴らしすぎて二度寝できない
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ノックされ 騒がしいよと 注意され ひとりだった?と びっくりされる
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