今はダストなど忘れ 加速するほど 私 線になる あれは みかんの秤売り
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パタン旧市街 横だ、祈れバイタク 誰か誰かの心音 路地を すり抜けて
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「いつだってずっと君を想ってる」夕陽の向こう青鬼は笑った
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今何が再び俺を向かわせる吉田満が海に見たもの (「戦艦大和ノ最期」)
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冬の夜 ろくな覚悟もないくせに 星の名前を教えてくれるな
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名も知らぬ遠き島より流れ着く椰子の実達は幸せなのか
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駅向かう 人の流れる 窓際に 猫のびやかに 欠伸をひとつ
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許されぬ恋の道にはまりゆく暴君とハグ 民は迷ヘリ
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「プルルルルッ」予約すっぽけ「ごめんなさい・・」ミスはいざなふ別の未来へ
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「あなたには無理」の呪文を噛み砕く 塩味強め母のおにぎり
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優等生でいられない場所、家にあり母のスープにほどかれる意地
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見慣れない 寝癖つけ走りくる吾子の 涙の跡を見ぬふりし抱く
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正月七日ありがたきかな残した仕事の山に言ふことなし
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天井がなければオレの頭には降り注ぐだろうクソ
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何もない 平凡な日が 特別で 大事なことと 改め想う
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歌紡ぐ僕に寄り添ふ街灯に「がいとうさん」の力を貰ひ (アンパンマンの詩的なキャラ)
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月毎のプレイリストに住みついた曲はあなたが連れてきたのに
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何回も朝の占いに騙されて その度にリベンジを誓う俺
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駅前の 名物おじさんこんにちは 何されてるの? 聞いてみたいけどね
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リビングの食べかけポテチを覗くまで シュレディンガーの のり塩
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旧友と再会もある体操会休憩とりつつシナプソロジー
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僕はただ 夜空見上げて 願うだけ あの星のよに 届かぬ願い
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プチプラがプチプラじゃなくなる時が来たらわたしはむになっちゃうよ
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脳みその代わりに埋めた胃袋を取り出して食べる妄で埋める脳
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22時 大三角形に 星流る「わすれないで」と ささやく様に…
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掛け違う 言の葉の海 沈み込む 澱をまさぐる 歌をこじらす
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道端に年玉袋落ちていた御役御免の悲しき定め
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夢に向かい ただひたすらに 突き進む ステージ衣装を 洗濯せねば
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風耐えど 枯れて散りゆく ものならば 若葉のままに 散りてしまわん
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なると巻き切っても切っても「寿」ね 切らずに一本食うべきだったか
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