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キモいかなこんなアニメが好きなんて 人目気にしてラバスト外した
7
突然の 奇襲の如き 衆院選 「1941」 思い出したる
4
神仏も 責任取れぬ メルトダウン 「原発」が頭を垂れて懺悔する
5
粉雪は 祖父が降らせて くれたのさ
皆
(
みな
)
大好きな おじいちゃんよ
3
「原発」は 瀕死の中で 叫びたる 「皆逃げろ!」 「さっさと逃げろ!」と
4
うれしきはイチナナパー(17800円)でパソコンを手に入れしこと。中古なれども
6
レコードの音がだんだんデカくなる聞きたくないこと多すぎるから
11
晩酌のお湯割り美味く呑めるなら冷え込む午後の散歩も楽し
11
今までとこれから先をそれぞれに眺められてる今ここに立つ
3
一人立つ景色を見つつ少しだけ 置いて離れた地を懐かしむ
4
雪が降る 積もり溶けたり 凍ったり 多くなければ 多くなければ
6
『素面』と書いて『シラフ』と読むと知った午後 ひとり想像を楽しまん
9
辛そうに 云いきる君を 感じみて 気付いているのに 気付かぬ振りを
10
励ましにつかない既読、三十分 あなたはわたしを求めてないね
7
表にいるのが生きていること それなら裏はしんでいること?
4
「飲みたいの」 咄嗟に反論 したのだが 結局渋々 折れたのは僕
6
りゅうこつ座 古き時代の 英雄に 想いを馳せる 深夜二十五時
9
午前4時 うっすら見える オリオン座 冬の終わりも そう遠くない
14
悠久の 時へと消えた
生物種
(
わたしの子
)
幾星霜の 停滞を越え
11
雪空に あなたと二人 肩寄せ合い 幻想的ねと 微笑んでみる
6
夫が遺したちいさな菜園 何植えようか 春を待ちつつ思うも楽し
10
偶然を紡いで一つの糸にしようそしたらそれを運命と呼ぼう
5
失って 初めて気づく わけじゃない ペトリコールに 吐き気を添えて
4
君にだけ届く想いを乗せたくて祈るみたいに名前を呼んだ
4
ハマり台 天井までと ハイエナし 明日の当たりが 出るかも知れぬ
4
地球儀の下についてる
天球儀
(
てんきゅうぎ
)
さんかく座とか誰が名付けた
5
積もっても すぐ飛ばされて ゆくような きみの心は パウダースノウ
4
なにもない ありふれている 一日が 最初で最後の 一日となる
3
積む雪を忌みし軽薄 若人の命を燃やすイタリアの地よ
23
数年前 迎え来たかと 覚悟した
老母
(
はは
)
がふたたび 体調崩す
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