ありふれた元素四つの構造美テトロドトキシン解毒を阻み (炭素、水素、酸素、窒素だけ・短歌の美にも通じて)
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暖のなきミシュランマンは夢のあと 部屋の陽だまりタイヤ温め
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己の感情すら上手に言えなくて 不器用な口 よその子みたいね
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嘘ばかりつくのが天気 昨日より今日が寒くて南天をもぐ
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敗退の 報せとともに 知ったのは 今まですごした 日々の輝き
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彼年の屋台の灯りに導かれ 金魚片手に繋ぐ父の手
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ドーナツと 牛乳のペア 強くても 君と僕なら 勝つかも知れない
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大阪でGoogleマップついに閉じ おばちゃん指す指冬の陽は濃し
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ほろ酔いに茶葉ほどけゆく数分の 『リンダリンダ』全力で聴く
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ドーナツで 乾いた口を 癒すのは ミルクの役と 決まっているから
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このドーナツ カロリー低い 言いながら 罪悪重ね ワガママボディ
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晦日の夜 踵の減った父の靴 磨きあげたし 除夜の鐘聞く
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筋トレや ウォーキングを した日には ついつい食べる オールドファッション
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婆ちゃんが娘の背中を叩いてる「孫の手さだボールが効ぐがら」
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ショーケンと同じ苗字で今日も生き、足りないものは明日のゴーグル
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娘等が自立した後 タイマーの ありがたさ知る夜更けの帰宅
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年老いて 今尚続く 雪下ろし 遠く離れた 地より無事祈る
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雪下ろし 腰伸ばす間もなく 降り積もる 非情な雪よ 止む気配無し
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温度より風の強さが大敵と睦月に散歩の吾思うなり
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新玉が 産直市にすまし顔 外には真白の 紙吹雪舞う
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言ったから にはやらなきゃと 言い聞かし 自分を鼓舞す やる気スイッチ
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持病有いまだにマスク外せないだのに日に日に増える口紅
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髪の長さに宿る月日が目を合わせなくても同じ酢豚をつつく箸は向いて
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穢された記憶は消えず白かった 過去の光が私を殺す
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庭のに黒く汚れど溶け残る あの雪みたく私れたら
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「もう少し遠くまで行ってみようか」 セルフレジにも言い聞かせてる
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どこまでも追いかける覚悟 きみを見て一喜一憂しているうちは
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エアコンの温風ならずフィルターを開けてビックリ埃の山で
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Wifiの 調子が悪い 身に染みる AIなしの 我の無力さ
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変わる世も変わらぬ我もいずれ散る 霜柱張る地面に溶けて
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