聴きながら歌えてたはずのHANAとミセスいざカラオケは悲しき玉砕
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あの夜に僕の心はハックされ君に夢中が止められなくて
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年も明け 共通テストまであと16日 日が来れば この一年を差し出すのみ
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唐突なLINE賀状に雪冠る辛夷こぶしの蕾撮ってあけおめ/あけましておめでとうございます
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静寂のうち訪るる東雲に 悠久の耀き響く
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夜を見上げ 慈悲ある糸を 選んでは どれがマルかと 沼はまる
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あぁ初詣ってこんなに並ぶんだね。つぎはもう少し早く来ようね。
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雪落ちる 音のない夜に ひとり
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黒コート 雪の集いて 白コート
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影丸はニヤリと笑いうそぶけり「我らまた、遠方へ行かん」
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軽油と蜜柑の香 まざる朝
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目覚めれば 雪景色なる 元旦に 去年の汚れ 清められ新年
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紅茶を倒して薫りが立つ 災い転じてなんとやら?
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元日の 静けさ嬉し 有楽町 騒がしさ無い 駅の清浄
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お雑煮を水平線にする君がいる地球を今日も生きる
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いつからか 君より強くなったオセロ 縁側にもう 動かぬ盤面
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「関八州板東太郎は利根川の…」サブちゃんの仁義胸に谺す
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新しい空気を吸うとそれだけで生まれ変わった気持ちになって
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満天の寒空に光る星の群れ息飲む我の顔は上気す
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もういくつ 数えなくても お正月 寝ても覚めても 令和8
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さくらの香 ふわり香りて 眠り誘ふ 昨日の夜の温泉めぐり
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知らなんだ後光の光は八種類 神仏様も派手に決めるね
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破滅へと舵をきることできなくてサボテンを枯らすこともできない
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東雲に東へ向かう飛行機を眺む元旦空気は冴えて
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ほほなでる元日の風何かしら超克される気配よぎりて
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歌で知る 歌しか知らぬ あの人も 良い一年で ありますように
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瘡蓋かさぶたになったからもう大丈夫泣いて笑って乗り越えたよね
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元日も 布団を干して 掃除する 同じ一日 それがいいのよ
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富士山め 永遠の一位は 無いと知れ 我鷹の王  弍富士弌鷹 にふじいちたか
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結婚の報せを見ると年末と年明けがすぐやってくるから
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