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音のない世界に生きる人想うそれにはそれの豊かさがある 

風強く夜闇煙草に火をつける庇う左手女のまつげ 

カクテルの甘い香りに誘われて今晩朝までいてもいいのよ? 

コツコツと時計の針の刻むのは私の残りの命の欠片 

伊勢丹に並ぶ数々の魔法、女に生まれた夢と希望よ 

甘くなく苦くもないねチョコレート舌でなぞった唇と耳 

ふと思う大人になるってなにかなあきっと子どもになりたくなること 

バラバラに割れたガラスのような夜いつもと同じ場所にぬいぐるみ 

刃物持ち火をつけ焼いてしまおうか野菜炒めを作るだけだよ 

夢を追い夢を叶えるある者は夢を諦め棄てる東京 

貝殻を拾い集めて太古にはこれが貨幣であった儚さ 

こんなにもこんなにもこんなにもなのにジンジャーエールはいつもの味で 

目の前のピンクの薔薇が枯れるころ私は新しい道をゆく 

おやすみと言い合える人がいなくてもぬいぐるみさんに言うよ「おやすみ」 

草むらにひときわ輝く白い猫ハッと思えばただのゴミ袋 

素直だと言われることもあるけれど素直は人を傷つけるから 

いつだって僕を励まし慰めた歌のようには生きれないけど 

大好きな人と私とお互いに大好き同士でいられる奇跡  

ふわふわり 浮かんで消える シャボン玉 舞台の上の 幼い少女 

うつくしい 鳥の羽を ペン先につける 書いた言葉が 飛んでゆくよに 

教会に いそいそと足を 運びゆく 人々の耳に 響くアヴェ・マリア 

マークシート一個ずつ埋め 終わり際ふと気付いたよ解答のずれ 

変わり身の 変わり映え無き 変わらずを 変えてしまうは 変わらず君か 

かなかなと 暮れ行く夏と 消える影 腕に涼風 寂しさが鳴く 

微睡みに 浮かぶ想いは 泡沫と 醒めし今では 夢か現か 

あの頃の 友の行方も 知らぬまま 独りぼっちで 待ち望む夏 

肉体は主締め出す家に似たり 推せど敲けどおしたる戸口 

すき透る 空よりもなお 君の顔 こころ踊らす 初夏のみちゆき 

言いたくて 言えなくて泣く 梅雨の空 雨はきっと 誰かの涙 

ゆかりなきアフリカの角にわが骨を埋めて呉れやと願いを壜に