お団子の髪をほどいて暖をとる 雀の涙もゼロよりはまし
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窓側の席がほんとに寒すぎて セーター忘れたあたしが憎い
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えっ何で鉄の女と鉄の処女混同してた私は馬鹿ね
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花供えおかげさまです手を合わす感謝の想い忘れず祈る
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仕事終え 家に帰った芸人に 笑顔を見せる相手がいれば
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月は満ち桜も満ちて思い満ち悲しい結末つゆほどもなし
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日記にも綴れぬ想いためらって窓濡らす雨そっと眺める
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古今集ふと取り開く吹くからにむべ秋ですね柿の葉落ちて
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曼珠沙華咲くのは肌か地の上か乱れ髪さえ整えきれぬ
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丁寧に生きるイコール解像度・濃度を上げるこころ新たに
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肉団子プリンに見立みたてをこじつけて雲間くもまちらりと十五夜の月
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『訴える』転じて『うた』となりにけり迢空の説又聞きで知る
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世の中のあらゆることは歌であり転がしかたち珠としてゆく
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旅路にて出会う人達影に似て脳裏の奥に浮かんで沈む
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水の瀬に打ち寄せる波音かすか小雨降る空仰ぎて歩く
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青空に 笑顔もらって 嵐待つ 困った時も 笑っていたい
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諦めと諦められぬの庭をゆく 指に絡んだ秋桜揺れる
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石ころに見えて拾えばハリネズミ公園前の石柱に置き
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地に伏せる青い花弁の彼岸花 儚き日々の夢が愛しい
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柿と牡蠣よく判らない発音を母に聞かせる分かったらしい
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あをぞらや 鯉のぼりのよな 三つ雲や 本日 ラッキーカラーはみどり(勝手におけいはん占いw)🚃
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ちま猫ちゃん ねむりのなかを なでくると ゴロゴロ・ふみふみ・ニギニギなのよ🐾
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「何」「それ」とはてな?忍ばす上の句を 下句で笑むや伏線回収
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私等もこういうふうになりますよ母の送迎運転手言い/デーサービス
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免疫の攻撃力を弱めるとふT細胞をネタニヤフに打つか
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旅の窓 紙箱とキリン並びおり まい泉食みてホップぐびぐび
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月下美人  夜半の庭に 隣人の フラッシュ浴びて 戸惑ひ揺れる
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名月を二人で愛でた夜もあり虫の音聞きつ一人月見る
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高市さん、鉄の女、[中] にてお願いします 右に寄らないで
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カスハラは無理矢理にでもカステラを食わされるとかそんなんじゃない
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