自転車でコンビニ着いて気がついたクリスマスってすぐそこなんだ
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すれ違う誰の背中にも宿命の隠せぬ痛みが滲む夕暮れ
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ひだまりに眠る小猫のひげが揺れ厚着の天使を部屋に招けり
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客室の全てが彼の絵と聞きしK市に生きた「影川」の秋
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考えに考えた結果赤シートで書いた絵を隠した授業中
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寝起きの二十七時 最悪の夕を思い出すための最悪のレモンティー
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聖夜には ハレルヤ・コーラス 歌いたい そんな大それた望みでもなく
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真夏です あっと言う間に 真冬です Gジャン達が えんえん泣いた
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惣菜パン凹みに焦んがりチキンどんっ明日の昼食グレードアップ
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12月 午のお迎え 待ちわびる 年末年始 すき焼きナマコ
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火葬場の 骨の白さに 雪まじり されど地球は まわるまわるよ
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抑止力「語威力ズドンッ」一撃で誰もが壊れる抑えていても
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知を尽くす直訴するなら想像の上を行かなきゃ意味がないんだ
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君想い 長く伸ばした 後ろ髪 引かれてどうも 断てないのです
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年末の経済雑誌の合併号昨年のを見答え合わせよ/大予測
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灰の雪 心の窓を曇らせて 冷える胸中いつ温まる
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俺じゃない・・年に5回の部長賞 隣りの部署にもちゃんとあげてよ (インセンティブ三千円×5)
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サンタすらまだ来てないが店先に鬼の仮面が飾ってあったり
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読みしの本を閉じれば隙間風触れて首筋冷えるこの夜
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風穴を開けねば変わらぬ未来ならバンバン開けてやろうじゃないか
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パピー( PUPPY LINUX)入りのUSBを挿し込めば医局のパソコンも自分仕様に
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エーアイにイラストにしてと頼むけどロン毛はいまだに女になる
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能登の地で育ちし米を縁者より購いて食む 味わい深し
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山の端にまだ色残る冬茜薄雲かかり霞む三日月
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ささくれは痛みと苛立ちどちらともロックンロールはここにあったか
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妻曰く「探し方が下手」らしい よく言うなって…お前を見つけた
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幼き日 めざまし時計 のど自慢 お昼ご飯は 袋ラーメン
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手遊びでまだまだ遊べる私なら幼心と別れないでしょう
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足元に ねこのぬくもり ねむくなる イブイブのご飯 春雨尽くし
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公園の枯芝に降る朝霜の静けき白で始まる一日ひとひ
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