花になど興味がないと云いながらコスモスを追う助手席の君
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喚声も歎声も絶え煙雨降り無人で回る回転木馬
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昼過ぎて、外に出たいと思えども気づくと夜ああ部屋が暗い……
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幻覚(ゆめ)だけど幻覚(ゆめ)じゃなかった 私たち間違いだらけで、でも幸せで
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目に見えないカーソルを追った私たち 黒を背景(バック)に秘密を結ぶ
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煩悩が百八(ひゃくやっ)つでは済まないと 淑女(おもて)の顔で微笑み合う昼
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芭貴さまよビックリさせてすみませぬ言われりゃ確かにそう見え困る/(笑)
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私たち煩悩まみれでアマゾンの 奥地に向かう愛の狩人
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おどろいたばがぽにみえておどろいたいまでもちょっとどきどきしている
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靴下をちんばに履いてテヘペロとブルーシートで舌出すあなた/今日の恋歌①
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闇バイトあほじゃなかろか馬鹿なのか知恵も足らずに心無いのか
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奇っ怪な甘酒婆の話知る一体何ぞ理不尽すぎる/本当に理不尽
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今日の朝寒くて重ね着明日は暑いタンスは半袖長袖同居
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あったかくなさって ゆっくり過ごしましょ 我ももうじきに腹巻きなぞを(猫柄)
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発表会 一年続けた猛練習 あっさり流れる 選挙のために
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ビルと木と街灯の隙間有るかもと日暮れの西を探すほうき星
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糸電話うーんと伸ばして海を越え繋げるかしら初雪の町
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涼しさが原因だけじゃないけれど低温カイロの出番が来たんだ
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銃弾の突きぬけてゆく衝撃に気づくもなにもころがり骸(むくろ)
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旬の柿 ようく洗って 皮ごとで クリームチーズと よく合い美味なり
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まひろちゃん「紫(むらさき)さん」にはならぬのか いつまでも皆「藤式部」のまま>のこり9話・光る君
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うるわしの一条帝がおかくれに 母と私の目の保養減り>光る君
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ひんやりと 秋めく気温の朝だから ねこは ねこ用毛布 おかお埋め(スヤスヤ)
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「寒いね」が朝の挨拶変わる日の早朝パートのはずむ足取り
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空青く有明の月ふんわりと四羽のカラスがせわしなく行く
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泣く笑う怒る本気の感情は腹の底から脳じゃないのね
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ハロウィンの飾りにろくろっ首描いたずいぶん和風なわが子のチョイス
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日曜日庭の草取り疲れおり「笑点」見つつのらり暮れゆく
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つかの間の夏日のあとの嵐も去り今朝はストーブがいや有り難し
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稜線に 赤い夕陽が 沈みゆく 一人眺むる 秋の夕暮れに
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