Utakata
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爪を切る横顔はみな穏やか傷つけまいとする自愛の心
1
塾帰り 廃墟の工場跡よりも 恐い何かが こんなにあるとは
4
これは恋と いったらもう 戻れないから 自分の心に 今日も嘘つく
2
『好き♥️』だとか 『ガチ恋♥️』だとか言ううちは 恋でもないし愛でもないのよ
2
白ニットワンピを着れる しとやかな暮らしを送りたいものですわね
1
君思い 安いニットの毛玉取る はさみの音と ほうじ茶ラテと
0
墓碑銘を書かれるような人生を送ってなくてもそれは書かれる
1
これは恋だとした方が美しく見えそうなのでそう呼びますね
11
殴られて思い知ったのは痛みじゃない 傷つけてよいと思われていたこと
2
自分には他人の音を借りないと 自己表現すら言葉にできない
4
この命きっとかっとで少しずつ 削り慰め浴を満たす
2
君のこと考えながら食べたパフェ 悲しいほどに甘ったるくて
0
ふとシャツを見れば羽虫が簾状 全力で
∩
(
かつ
)
やさしく払う
1
少子化というが 自死と子捨てがほんとの理由
0
日の入より青果コーナーより季節映したる
猫
(
きみ
)
の
換毛期
(
ころもがえ
)
1
最後まで 貴方を背負える自信がない だから手を差し出せないでいる
4
心臓をうしろからわしづかまれる満身創痍ハッピーエンド
1
君の手を握って飛び乗る
22
時 乗車駅では降りられません
0
ベネッセの模試が終われば英検よ わかった母さんやるからやるから
7
泣きながら寂しく歩く。傷だらけの足で行って、ただ休みたい。
0
「むしろ」とぬるいビール飲む それ以外の夜も夜風もすべてが常温
3
親指は何を思うか深夜二時目よりも近く光を浴びる
6
向日葵は太陽を愛し見つめてた 枯れた姿でもう冬と気づく
6
今のうち泣いてしまえよ今ならば 雪がすべてを零にもどすさ
6
二時間前の君からの通知 返事出来上がるまで
未
(
ま
)
だ読めない
2
翌日のおかずを作ってる途中 開けてしまったビールの軽さ
1
とろろそば。ズボズボ啜れば、さもありなん。
0
単純な肌触りの夜なのさ普通に生きて死んでゆく、ああ
1
どうしてか 蝶は花に 誘われて 虜になって 飛べなくなった
4
寒い日に思い出すのはあなたです 今夜の風は紺色でしょう
2
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