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「体調と相談しつついきましょう」「体調くんはもうしにました」
5
歩いてる現実こそが天国で想像してる天国は無い
5
あのときの わたしはどんな音楽が 好きだったけな 十三回忌
5
ベランダの笹に短冊吊るす子の 小さな指と小さな願い
11
うたかたのごとし天気は変わり、予想がつかないのがいい
4
梅雨のなか、みどりはあおあお、いきいき、曇天で
4
ホリデーの朝、快特でレスピーギのローマの祭を聴きながら献血🩸へ
7
欲が出た 貴方のとなりにいるだけで それだけでいいと もう言えないよ
7
晴れの日に言っちゃいけない「行かないで」目からあふれる土砂降りの好き
6
大罪を負う私のもと垂らされた糸につかまる勇気などない
11
日曜日 いちどまぶたをひらくけど 雨のリズムにふたたびまどろむ
11
ヤモリの宿る守られた家わたしのために事故物件になる家
8
こんな日は部屋の整理と映画だね 屋根から聞こゆ降り続く雨
11
災害の最中 夢中でしてたこと 窓覗きつつ 米を洗った
5
山崩る 音も匂いも忘れない 呟いていた「今、死ぬもんか」(災害時に)
13
大雨の山の狐は木の影で 震えてるだろ葉揺らす雨に
7
鳥歌ひ魚は泳ぐ思ふまま我ら持ちたし自由と平和
32
シャッターの前にむらがるヒメジョオン雨の
音
(
ね
)
聞いてる蕎麦屋
音
(
おと
)
なく
18
さようなら貴方は貴方でご自由に綺麗に咲いて散ってください
9
予定になき検診依頼を引受けし老医吾の背に夏至の陽が射す
8
きょうもまた頑張ったよね、お疲れ。と自分に言ってどろりと眠る
10
オリーブの花が開きし小島にて君と再び巡り合えたら/『高木さん』を観て
8
誰そ知らず参る者絶え朽ちている墓石にそっと野の花添える
9
空蝉の軽ろきをオモチャにする我が子財布の底尽きて赤貧
4
愚作詠む日々に憂き身を窶せども
無料
(
タダ
)
で愉しむ 道楽なれや
8
トリセツと格闘すれど我が眼
シニアグラス
(
老眼鏡
)
に白き旗上げ
9
ポリポリと噛みし眠剤 苦きかな枕凹めど夜間は眠れず
9
インク切れかすれたままの蛍光ペンむしゃくしゃしながらコンビニに走る
5
大喜利と歌はちがうよコラ自分!ボケツッコミをひとり演ずる
3
麦茶好き芋も好きならおでん好き木の芽揚げタラもっと好き四季/なんやねんなw
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