Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3297
3298
3299
3300
3301
3302
3303
3304
3305
…
次 ›
最後 »
ピンヒール で踏んづけられし 肉体を 眺める優越または快楽
2
本日は 寒い雨にて家事一部変えてお送りします あしからず
5
ひっそりと白詰草の揺れる道 花冠にはしゃぐ子らの幻影
7
養育費 5万出すってすごいなぁ 2万も出せぬ 命日
(
毎月
)
貯めるね
3
抜け落ちる 赤柴の毛を拾い上げ 巣作りするはぬばたま鴉
1
病み上り
白湯
(
さゆ
)
に代えての
白湯
(
パイタン
)
に栄養の味体で感ず
5
日常はテレビよりラジオの方が心と作業を軽やかにする
8
衣替え上着は軽くなりにけり 古い自分の殻も脱ぎ捨て
5
信長のように功罪併せ持つ人物 いつか映画になるか
1
洗濯しやっと仕舞ったパーカーを引っ張り出して着るような雨
11
寒い雨眠いしだるい首痛い雨も気温も平年並みで
5
美しい言葉が溢れる浴槽で今日の軌跡をなぞり返す
4
葉の先で通り過ぎた
雨露
(
あめつゆ
)
が憂鬱を閉じ込め輝きだした
2
いつ来ても石の上にはカメ五匹同じ亀かと思ふも不明
4
日本だけ戦争せねば平和てふ知的怠惰の歌人等のうた
2
町角を曲がれば知らぬ夜の道遠くの方で犬が啼きゐる
3
古本を買つて帰ればベランダで日の蔭るまで風通しする
4
水面に落ちたる蝶がもがきゐて近づく鯉が食べてしまひぬ
2
短歌とは虚構・愛と死・非の器・心の旅と塚本邦雄
3
お葬式「誰の?」と問えば「あなたの」と答えた顔がまた俺の顔
6
夢の中 懐かしき声 振り返る
朧
(
おぼろ
)
に見える 旅だった君
5
うちがわの かんじょうそとに あらわにし こころの濃度を さげている、歌。
9
横浜に向かうくらいの気軽さで貴方の生まれた島に行きたい
11
真ん中にふわり浮いては横切って悪さもせずに消えた黒い蛾
4
眠れない夜カーテンの向こう側騒ぐカラスはどうやら三羽
4
うわ〜しょぼ〜。だからサボらずレベル上げ。一生懸命やっておやすみ💤
2
職業名ついた紙なんて見たくない。名前も知らないまんま会いたい
3
いつまでもここにいたいとねがうけど夜は去ってく今日よさよなら
5
日が変わる前に寝ようと十一時五十五分に息吐き尽くす
6
じりじりと 頬から汗が 噴き出して ミストと混じる 癒されタイム
4
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3297
3298
3299
3300
3301
3302
3303
3304
3305
…
次 ›
最後 »