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空が澄みキレイな光ふりそそぐキラキラとしたトリガーを引く
3
天井の壁の柱の玄関の木目が見てる石になるのを
1
どうしてもやる気の出ない昼下がり勝負パンツに履き替えてみる
1
飛び降りるわけじゃないのだ大空に羽ばたきたくて 羽が欲しくて
0
みんなには含まれてないこともある透明になるまで灰汁を取る
2
すこしだけ遠くへ行ってみたかった裏切るつもりなんてなかった
8
ひとつだけ嘘をつきますひとつだけ嘘をつくというのは嘘です
6
日曜日 ほんとは嬉しいはずなのに 家事と仕事で 休む暇なし
1
どろどろとした感情も短歌では綺麗になるのでとても不愉快
1
辞書にない言葉はなかったことになる あのとき聞いた美しい響き
2
真っ暗な
水面
(
みなも
)
の上を一筋の波紋ひろがる
月
(
きみ
)
は無垢です
1
声甘く今夜は君と長電話 外のあけびも雨も静かに
6
窓にある赤い三角を剥いだらそこだけ白いような夕焼け
1
店先に張られた迷い猫のビラみんなじっくり見ていく土曜日
2
一万円いきぐるしくて秋の空ゴミにはカラス鳴るキーボード
1
「大切な人」「そばにいてほしい人」 どっちも「好き」って 意味だと気づけ!
1
すぅーっと、伸びて今にも切れそうな、
女性
(
ひと
)
との関係、そして運命
1
茶屋町も雨も手も耳の熱ささえ とうのむかしに忘れちゃったよ
0
河川敷 語り口こそ 変われども いくつになっても 青春してたい
2
「輝きは無責任から生まれるの」ぼくを見捨てた彼女は綺麗
2
この街は過剰に僕を甘やかす 素手で掴める有刺鉄線
8
よく吠えるわが家の犬と好きなだけ伸びる草木に声かける朝
0
世界とを 隔てるマスクに隠された 生まれたばかりの
碧
(
あお
)
の口紅
1
どれだけの 思いが込められてるかなど 意にも解さず 風船は飛ぶ
3
(ある日の朝刊の一面)「寝てる
間
(
ま
)
に口づけされた眠り姫 王子に対し訴訟の構え」
2
口滑り、慌てるあなたを見ていると わたしの口はつられて緩む
2
「可愛くて食べられない」だと?本当に可愛いものは食べたくなるだろ
2
雨を受け、育った花を束にして 捧げて空を晴らせてみたい
4
柔らかな花をむしって後悔と共に散らして明日には忘れる
0
感傷を晒すプライド 愛情は見せずにしまって腐らせる
1
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