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残業続きの深夜の職場死ねと死ぬが行ったり来たり
2
秋の晩
温泉
(
ゆ
)
浴びし君の 湯着が濡れ 肌に張り付き 君は赤らむ
0
君に傷つけられたって 誰も君を責めやしないよ、やさしいライオン
1
飽きたとか 飽きてないとか関係なく 鍋に残ったわずかなカレー
5
砂時計のように積もった言葉たち ひっくり返せば、また同じこと
1
ゆきちがう見目うるわしきひとびとよ マスクの下に夢ぞひろがる
1
採れたての頂き物の枝豆の濃い緑色の秋を食する
2
「七文字を超える言葉はありません」歌人が拒絶したものの例:ルンペルシュティルツヒェン現象
3
午前2時ねむりゆく闇やすらかにタールの夢と戯れる
人生
(
とき
)
3
自転車の君との小道が金木犀と言うたび浮かぶ
2
分からないことは分からないままでいいんだよ、きっと 。愛しているよ。
0
どうしたの?「大好き」が伝わってない?ごめんね、何度でも言うね、「おやすみ」
0
台風で落ちた鉄橋を見に行こうと連れ出される九月の終わり
3
昨日まで一心不乱に好きだった 僕のものにはならない君を
12
あやとりの最後はいつも僕だった 指に絡まる名無しの銀河
8
動かない いくら自転車で 走っても 『秋の夜空』の 額縁の中
1
戦場で歴戦のスナイパーになる妄想しつつ講義受けてた
2
セラミックヒーターで凌ごうとしたけれど やっぱり恋しいガスファンヒーター
0
一滴のハッカ油 ハートに広がりし マスクであなたに会えるは嬉しき
0
あまりにも 美しい人と暮らすため 藤色の服を選びがちな人
0
人間の終端速度(
ut
)は
単
(
ひとえ
)
には定まらないので
一
(
ひと
)
マス進む
2
深夜四時迷惑メールに返事して投げたスマホが枕に埋まる
2
幸福の
頂
(
いただき
)
を見る能力があるなら人は絶滅してる
5
人間が 思考する葦だとすれば 貴方はきっと『スーパー葦』だ
0
悲しみと 生きてくことを決めたので 貴方は2人目のひとになります。
1
「おかえりと言うほうが好き」 と言う彼は 見送る空を知っていたから
2
一瞥
(
いちべつ
)
を くださるだけで、わたくしの 海を満たしていった冬空
5
「駄作、駄作、名作、駄作」陰鬱にトングを鳴らすゴミ収集師
5
「刺す」きみはか細い声で包丁を握ったけれど何もできない
3
日付見ていがぐり飼ってるこの腹に ふうふうしたスープを一口
0
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