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液化した市街電車にはことごとく だって正当防衛だったんだから
0
夏のオルガン 戦争賛美に燃えて以降憎しみはジェラートの融点と同じ?
0
ぼく達の敵基地ってどこ 夏がきて「告ぐ、直ちに投降せよ」虐殺前夜通達
0
世が世なら聖者の証であったかもしれない何かで痩せている人
1
胡麻団子にするには足りない黒点の量だな箇条書きなどしつつ
1
祖父宅の土間に嵌まった磨りガラスだけにほんとの雪が降ってる
1
試験前借りたノートの片隅に 消しゴムの跡あたしの名前
0
もうダメだ 物理のテストあきらめて 答案用紙に『センセ、助けて』
3
戯れに友が
学机
(
つくえ
)
に書いた歌詞 ヤツには似合わずオレはニンマリ
0
紫のコンバースにて踏み入れる夢でみたあの向日葵畑
1
青色のエアジョーダンで 跳ぶ君が最高地点達したときに
1
僕の本
(
つぎはいつ
)
いつになったら
(
あえるのですか?
)
返してくれるの?
(
えいえんに
)
君の本は
(
あえないのですか?
)
いつ返せるの?
(
きみがすべて
)
4
泣いている こどもの口を塞いでも ただ溢れでる僕の涙は
1
流血に気付かないまま生きている きみに聴かせるためだけの唄
0
漆塗った古いお椀に 一カ所ケガシタ子供の 手の爪の跡
2
自転車が走り去るより高速で褪せろよ君と、君の思い出
3
恥を知れ!漢字誤り黒板に省する我は国語教師
1
死に戻り死に戻りして討った日ももう過去のこと カースガノン戦
1
風の中飛び交う白球弾道が揺れる心もそのレベル差に
1
街から町へバスからバスを乗り継げば濃くなってゆく青空の青
2
お人形遊びが上手でよかったね 人で遊んだ感想言えよ
2
愛してる言葉の裏から聞こえるは 欲しかったのはイジメる相手
0
土曜日の 授業終わりの ながい午后 雨降る路地で 天使が死んでいた
2
近況を語るいつもの仲間たち 俺のときだけお前ら黙るな
2
屈辱と 恥と非難と 怒号さえ 腐る根性 根絶やしできず
0
人生に 意味を持たせる 親切は 人を清めて 偉大ならしむ
0
人はそれ 困った時は 頼るべし 困らぬ時は 助けるように
1
利用され おだてられても よしとする 孤独に疲れ 温もり欲しさ
0
向こうでは 激しき怒り 孫の声 ズームで知れる 娘の苦労
0
優しさも 憐みさえも 消え失せて 殺伐とした 荒野に一人
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