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どうせなら 未読のままが 楽だった NOならNOと ひとことでいい
9
金色
(
こんじき
)
が踊る水面をシャラシャラと頬を眼
(
まなこ
)
飛び交うように
2
Al
(
3+
)
で変わる花の色と花火の色は禁句だろうか
1
静の頃歌片耳に紙めくる浸るこの世で一人の時に
2
長文のビジネスメールに辟易し 恋文の如くしたため返す
5
揺れ混じる 青と碧とを背に君が こぼした青が 砂に消えて
3
チェーホフが銃を壁に掛けたとて 発砲しない結末もあった?
1
「あんたまだ生きてたのね」と旧姓の宛名で届く
D
M
にいふ。
5
公園で英語ドイツ語フランス語 犬も互いの言葉をしゃべる
6
このベンチ 公衆電話 初デート 半世紀前の失恋の時
4
きみ抜きで沈む夕陽があるようにジンバブエにもあやとりはある
5
今生
(
こんせ
)
では妹で我慢しますので
来世
(
らいせ
)
は彼女でお願いします
7
この胸にあの日から棲む幽霊よ どの目が出たらそこまで行ける?
5
ディスコミュニケーション、ミルクを入れた後砂糖を入れてしまうような僕
1
やってきたラーメンはただ死に向かうそれを救うためわたしは啜る
6
アドレスはこの手でゲット出番だぞ彼女を落とせチャット
G
P
T
4
歳月をさらう流れに棹さして逆らう君はさびしからずや
7
幸せはいつか必ず終わるから 君のすべてを
灼
(
や
)
きつけている
10
寝ていたら君が手足を伸ばすから俺も真似して癖になったよ
3
帰ろうとしていた君が解散後 部屋に来てくれるのが嬉しい
3
旅行はさ二人で計画立てるのが旅行いくより楽しいかもね
7
相撲観て寝ちゃった君は謝るけど肩で寝てくれて嬉しかった
4
時間差で電車に乗って俺の家で合流するのもいつものことで
2
職場でのパーティー彼女と司会して 学生時代みたいな気分
3
雑草はコンクリ破り伸び育つ小さく細くけれど
逞
(
たくま
)
しく
4
「手を
繋
(
つな
)
ぐ」したことなかったな「妹」の意味に気づいた遅すぎた夏
5
ペディキュアとネイルの違いもわからずに シンナー臭くて窓開ける夏
2
葉の茂る柿の木の下紫陽花は
数多
(
あまた
)
の蕾で梅雨どきをまつ
15
0か1所詮は記号の並べ替え deleteキーは4回押せる
2
ごめんなさい。舐めてるわけじゃ、ごめんなさい。噤まれた言葉言い訳じみて
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