Utakata
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君のさざ波に似ている言葉から 逃がさずネジを拾わなければ
1
あぁやはり しんどそうだな もうすこし 大きなパンを あげればよかった
1
こんなにも 短い歌を詠む間 五回も君のこと考えた
13
恋よりも 深くよどんだ場所にある なにもかにもが からいみずうみ
1
その花は一人で咲いた好きだった 植え替えられて見分けがつかぬ
2
したいのに やさしくしたい、のに したいのに きみはもうどこにもいない
2
何もかも 終わらすために放たれた オレンジのネコと過去の手紙
0
大事だと 触れずにいればそれはそれで 知らぬ誰かに けがされる雪
5
届かない未来と知って、手を伸ばせば……ああ、
発動機仕掛けの神は
(
Deus ex motore
)
来ませり
2
東大に 入って三日で 引きこもり 三年いたが 結局やめた
1
触れること叶わないから見つめてる 君の癖っ毛君より詳しく
8
踏切の向こうには、ない。なにもない。だからここで手を繋いでいて、
2
「好き」が持つ暴力性を説く人の好きなものをちょっと知りたい
2
「許されたい」「生きることを?死ぬことを?」「分かっていたら泣いていません」
1
乱雑な配線のもとで指先がゆらめく残像つかまえてみてよ
3
モニターで重油にもがく海鳥の海ここもあり狂うまであり
4
オロナミンCは110円電子マネー3万あるからこれくらい...
0
ドーナツの穴だけ食べる方法を考えてる間に星が沈んだ
5
誰しもが 持って生まれる『愛』だとか 『優しさ』にすら 優劣があり
2
シャボン玉。言葉はそうだ、シャボン玉。間違えて吸うと苦いだけだ。
2
明日ですね 最後のいじわるじいさんが いじわるじいさんを辞める日は
0
もう二度と「いいね」されないほど奥に埋まってしまった短歌の墓場
3
その昔 原石だった君たちは 磨かれるという痛みを知ってる
4
僕はよく なにかを少し間違える 積もり積もって 動けなくなる
3
冬晴れに灰色の傘渡されて幸でも不幸でもない色だ
1
きみにふる全ての痛み遮れるような銀色傘を渡しに
1
月を消す電気の光に照らされてユーチューブの音を聴いてる
1
未来都市サイバーひしめく虹色が照らす地べたが未だ灰色
2
秋六時電車の車窓から見えたアパートの灯りコンクリを照らす
1
神様に 祈りをささげる時だけが いちばんきれいな姿をしていた
1
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