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幸せは どこに行ったか 探せども 青い鳥など 何処にもおらぬ
1
辛き事 五万と食べて 成長し よくならないと 損しっぱなし
0
人間は しぶといほどに 生きること 固執するもの 病んでなければ
0
涙する ことはありても 幸せで 有頂天には なる気もしない
0
月曜の 朝は決まりて 不調にて 大河ドラマの 毒に当たりて
0
愛に飢え よからぬことに 手を出せば 痛い結果に なるとわかりて
0
真夜中に お腹痛く なりにけり 悪しきことには 報いが多し
0
眠れない夜に最初に思い出すこと 月はまだ愛ですらない
2
宵の街 テールランプが 流れ星 きらめく胸の 先にあるもの
1
せつなさに陽焼けのあとを抱きしめる金木犀の香のかよう頃
0
この一つの神経系に捕われてたまゆら「私」となった言語よ
1
生きること そんなことは カンタンだ 死にゆくことに 比べたらね
1
冬眠に 備えて
勤
(
いそ
)
しみ
彷徨
(
さまよ
)
える 足長蜂の
縞
(
しま
)
は鮮やか
5
人は皆 何かを殺して 生きている あえて何かに 例えるならば
2
道端の花を愛でつつ散歩した 遠い記憶の祖母のてのひら
0
年寄りは新陳代謝不活発 下着もまめに替えることなし
0
枝豆と南京豆を比べれば 五分と四十の違いありけり
1
モンベルやユニクロとかを舶来と思ってたのは 誰なんだよう?
1
通信で 手紙やメールは頼りない 読まずに捨てる可能性あり
0
言う必要 ないことばかり 伝えし君 必要なこと 言わないままに
2
清廉なメトロノームもたましいのビートで狂いたいときがある
4
淋しさの治癒を促す
(
かさぶた
)
瘡蓋のように寝るとき猫が貼り付く
5
言語化で その場の8割くらいには 感じたものを 失う気がする
1
千年後 化石のきみも変わらない 彼らはきっとたんぽぽと呼ぶ
4
母からのLINEはいつも小春日で「今日はトンカツ」「火傷したなう」
18
教室で夢みる人をあたたかく無視し続ける社会の教師
12
哀しみと 集中力は
裏表
(
うらおもて
)
心の中は いい加減求め
3
公休に 葬儀に行こうが 行楽しようが 詮索するな
0
休出も代われないなら 辞めちまえと 葬儀の朝
0
通夜の中 職場に連絡 二日も休むのかといわれ 明日は休出
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