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あつくなり ねこはみずから避難して 涼しい床でしばし冷やされ
6
あのひとはなんだかちょっと稲科的ふいに思いつ草の実を噛む
5
一試合終えて心身疲弊せり 吾はテレビ前微動だにせずも
6
ママ治療中 三歳男児を抱っこして しょくぱんまんのことなど語らう
13
出勤の朝 小学校にバス二台 子らのワクワク乗せるを待ち居り
9
空の半分は青で また半分は雲 まるで砂浜のようだ
11
ゴミ出しは 君が担当 機能せず アップデートし 改善してね
5
二人して 十勝岳ゆく 登山道 記念の写真 のみ撮り 下山
16
水涸れの 草の川原に 降りていく 陽炎の道の下 ふと消えゆく人
4
あきよかぜ きのうふかれた このみゆえ ひるのあつさも だれかの執着
13
ねこたちの日向ぼっこの陽射し加減 おひるをすこし早めにする日
7
初物の種無し柿を買いました 皮をむくのが面倒であります
6
変わり目のつらい体でゆく我を「お先に」と追い越す赤とんぼ
16
上辺だけ 取り繕っても スカスカの くるみのように 意味なんかない
3
燃ゆる日を囁くように夏草が
小径
(
こみち
)
を覆う川原の夕暮れ
14
長袖にまた袖とおす秋の日につぎの季節のたのしみさがす
18
傷つけぬように慎重に堀進む化石発掘の如き芋掘り
14
棚田
守
(
も
)
る
賤
(
しづ
)
もや袖に宿すらむ姨捨山の秋の月影
5
菅原や伏見の里に月冴えて生駒の
岳
(
たけ
)
を渡る
雁
(
かりがね
)
6
嫁ぐ娘、さびしいやら、うれしいわかれか神無月
5
お笑いLIVE感、肉声、観客との旬殺、うまさ感服👍
3
朝電車、🈵若い方、おしゃべりぱなし、もうコロナ忘れて
4
地方から都市へと帰る鈍行の 揺れに慣れた自分を殺したい
1
箸でパンつついて食っている
母
(
ひと
)
に齧れば楽と言えど齧らず
9
真夜中の背徳おやつ せめてもの ドライフルーツナッツにしてみる
5
お昼寝という贅沢その後に頭痛が続く そういうもんか
8
君に告ぐ 一言すらも 出てこない 溢れる涙 冷たくなって
3
空があまりに青いからみんな見ていない今のうちに口づけを
3
私の手握りかえしてくれるけど心はあの子きらめく星よ
2
空差しておどけて涙、ごまかしたキミを攫うね宇宙人です。
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