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こうじょさま ころなめされ 公務休 ねがってみるは トットリの休日 / 皇太子銀ブラ事件( 笑 )
6
生活は絶望的な営みで終わりに向かって歩いてどうする
2
カーディガン羽織って隠す半袖の形に焼けた二の腕と夏
9
別製のスピログラフで描いてくれ キリキリ歪む僕の心臓
4
鳩も数えやすい秋晴れの下にて掃除機で朝蜘蛛吸う朝
4
「おはぎ」食べ 今は全国それぞれの
故郷
(
ふるさと
)
薫
(
かお
)
る 彼岸菓子かな
10
夢の中 二度と会えない人達に 会えた悦び 彼岸花咲く
28
「もういいや。」 澄ました顔は 斜め前 一人の夏よ 君にさよなら
7
深緑の 山を背にして 後ろから 今、そよ風が 一吹き君に
3
いつからか 敬語の君に 逆戻り もう少しだけ 夏がよかった
10
そうすれば他人なんて消えてしまうんじゃないの。草や木になればさ
2
夏去りて 風色変わる 夕の路 宵待の吾に 寂し色の風吹く
2
にちようび 特別感もとめ 朝食のパンにクッキー一枚つける
6
いっしょに書いた短冊も か細い竹に括り付けたし もう行こう
2
常識も配慮も無いし服もダサい 図々しいので沈黙してみる
2
引っこ抜く 女王蜂は 「はね」を「ね」に この地で一生 生きる覚悟で。
4
スッキリと
潔
(
いさぎよ
)
さげで 美男子で 秋草抱えて 野に座す君 よ
8
篁
(
たかむら
)
に遊ぶ雀の影長し嵯峨野の奥の秋の夕風
7
起き抜けの風邪の調子は少し良いワクチンに向けしとやかに駆け
9
端正な山のほとりで明日からの雨風のない道を祈って
2
そうやってお前とおれの断絶は百年前から広がっている
3
あのオバチャン只者じゃないレジ打ちがメチャクチャ速いスーパーウーマン
8
待ち合わせ裸足のままで駆け寄って 脱げたサンダルもう要らないわ
2
午前二時震えるラジオが繰り返す「なんとかなるさ」と ロックの偉人
2
出し抜けにわかったつもり春一番 答えは風に吹かれて消えた
2
忘れたらきっと再び一目惚れ これは一体何度目の君
3
えんぴつと 消しゴム使って 世の中の 不幸を消したり 幸せ描けたら
7
飼ひ犬も十歳なれば階段を上がりて時に足を滑らす
11
真夜中に目の覚めて眠れず 羊の代わりに戒名などを考える
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日曜だ 今日も自宅で賛美歌か 用事がそこそこいっぱいあって
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