歓びをぐるり集めて向日葵は私に夏の刹那知らせる
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もう終わりですよと自棄に打ち上がる フィナーレ名乗った炎の魂
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あのひとに内側を明け渡す夜(やさしくしてよ酷くもしてよ)
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匂いたつ薔薇の花びら感じつつ孤独は罪と魂を刺す
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年齢と 心の成長 チグハグで もう限界だよ 大人になれない
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先生がちょっぴり先生やめる時 うちらに見せる表情が好き
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いつの日か 笑い話に なるのかな 心の傷も こらえた涙も
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目を閉じて ダブルベットに 一人きり 遠い未来と 思ってたのに
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独りと独りを足して二人になるほど 単純な関係だったら
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羽衣が夜空に織られ 月光り 星を透けさせどこまでもゆく
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疲れても 仕事休めぬ 繁忙期 蝉の鳴き声 応援歌なり
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君のこと 3,2,1で わすれるよ 私に決めてくれたその手で、
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ぬか漬けを始めるぞ 陳腐な野菜は漬けないぜ 鶉の玉子、銀杏、エシャロット、とどめは硬めのアボカドさ
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ブルーライトで起きる体カーテンは蠢く光覆い隠して
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淀川花火大会よどがわも ちょっと遠いが ドンドコドン チビ猫やっぱりビビってうろうろ
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意味のない上り坂行く夢タバコふかしてふかしもう消えそうだ
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ワーニング まっかな薔薇が歩み寄る君の自信に枯葉剤撒こ
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いま死ねる ドリームガールさようなら消えゆく君にまた会えるかな
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どこへ行く焼き付くほのお若い蝋遠目で眺め まだ死なぬのか
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目をつむり待てども待てど夜のまま君の笑顔がただ浮かぶだけ
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麦茶むぎちゃから 冷えたビールに ジュースさえ 夏が一番 本領発揮ほんりょうはっき
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幼き日二階の窓から見えていた土手の花火も今は見えない
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味ポンをじゃぶじゃぶかける たましいに味がないのが悪いんだから
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流浪にも終焉ありて無彩色モノクロのシフォンと魔女のエクシステンス
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会えないと 会いたくなるね コロナとか遠距離だとか 想うだけでは
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「あの世~」と呼びかけてくる精霊を迎える言葉は「盆ジュール」です
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ばあちゃんが「お金たりてる?」手を出せばここで夢覚め お盆は近し
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抜け殻の蝉の意識を取り戻す 「センセイ、ありがと」 夏の陽炎
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大丈夫でも少しだけ痛むから君との日々は網棚の上
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炎天下 今日とてヤヴァい夏の日に 豆腐を売り切る荷車ありけり
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