初孫は女の子、あと2か月で、こちらも初じいじで、ご対面❣️🎅☺️
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そろそろはじまる忘年会案内、テレワーク👨‍💻の合間を縫い、今月から早❣️
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またまた、通勤始発🚃🈵、🧳✈️の方おはようさん、冬空冷えるだろうな
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遠のく 意識手放し あなたへと たどり着きたい あの日のように
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遠ざかる寝床でおなじ夢をみるふたりを繋ぐほそい音信
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好きなこと時間をかけて思い出す たくさん愛していたと気づく
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うに「うに」でピカチュウ「ピッピカチュウ!」ならば、おれはなんと叫べばいい
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次の世はきっと幸せ待ってるよ ニットのセーター子猫を包む
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特急が来なくなった街を見つめ 超特急北陸新幹線にひそむ影かと
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階段を上がる音さえ軽やかで ときめき隠せぬ彼の足音
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言ってやれ 多けりゃいいってものじゃない 俳句が短歌へ短歌がじゅげむへ  
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まっすぐな思いを込めて込めるほど理想からよれていく図柄
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吹き込んだニトロを喰らいマフラーから雄叫びをあげ死地へとはし
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美しき光の芸術眺む横 華奢な手先に目を奪われた
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「きょう虚無だ」ぽつりと友がこぼす朝 なにかあったら頼っておいで
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金沢駅 能登路のバスの待機列 あなたはどこへ?と老婆がたずねる
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北陸ほくりく」のことばの響きは物寂し 「北」のしわざか「陸」のしわざか
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値上がりかそもそもなのか知らぬまま蛍光灯の値札を見張る
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あっさりと 背徳感はいとくかんも 味わえる 夜中よなか、ラーメン 最高すぎる
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かの山の羆はそろそろ寝た頃かとんと聞かない出没ニュース
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AIも予想し尽せない運命 たぶんそこら辺にも転がりて
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君の隣で笑ってる 君が撮ってくれた私 いちばん可愛い
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積み上げど風が崩せり賽の石山となるのは何時になろうや
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水面にて 揺れて微笑む星々を つなぎ合わせてモナリ座名付け  
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水切りの石は彼方へ跳ねてゆく底の深さも知らないままに
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僕たちは所詮は土の器だと甘き土塊弄りあう夜
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ざくざくと冷える両手で森林破壊 冬のシチューのブロッコリーになれ
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彼女はいらないとか言うから 勝手に傷ついてる私がいて
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「愛してる」 僕の言葉は 信じない iは虚数と 君は言うのか
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数学で 答え求める 君の癖 キスの仕方は 一つではないよ
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