Utakata
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真夜中に 咳の発作に 起こされて 薬を飲めば 効くから不思議
0
「有難う」必ず漢字で書く君の真心みたいなものに惹かれる
19
厳しきは 他人の誤り 指摘して 平然とする 人の冷たさ
0
儚きは 人の命と 人生よ 善いこともせず あちらこちらに
1
8月のくびれに砂はとどまらぬ 天地返して折り返しの日
3
旧宅の当日消印有効の手紙の古きしじまの香り
3
さんざめく小鳥の声のなつかしく裸足の森の枝おれる音
3
星々の滅んでひかる気がしてる 割れる氷の音より速く
3
もう誰も読まなくなった僕の歌 詠んで呼んではひとりで散らす
2
もし君が半ズボンなら伝えるよ。 私とデートしてくれる?って。
1
霧雨が海になるまで溢れてる他の誰かの記憶の中で
6
銀色のフォークを桃に突き立ててお前を今夜こそ抱くからな
1
落ちるのを我慢するかに花震ふ きみにわたしはひつようですか
2
死の如き眠りと死とを分かちつつ薄く瞼のひらかるる朝
3
あたらしく買った鏡をのぞき込む 君とならんだ僕だけ映る
1
即身の仏か祖母は細くありクーラー入れぬと意地を張りつつ
8
地の上に着くかと見えて跳ね返り狂おしく舞う夏の夕立
8
焚かれる火燃えろよ燃えろ君の尾は天に届いて星になりそう
2
父の日を今日に控えしのばせる
貴方
(
あなた
)
の好きなグリーンカレー
1
戻らせて幼けなころにこの私を母にビデオを撮ってほしいの
1
君のせい涙を汗とごまかすの胸が焦げて効かない冷風
1
忘れてた懐かしいあの祖母の家近い香りを復路で嗅ぐ
3
ガラス越し夏へと切った髪の毛と寂しく映る腕のヘアゴム
3
本名も顔も住所も知らないのそれでも貴方に恋をしている
5
行く果てもあるわけないのに歩いてく何故だかそれが幸せだから
4
うどん屋の 丸椅子腰掛け 麺啜る 床に感じる
誰かの生活
(
地下鉄走る
)
0
欲望に 塗れて地べた 這い回り やっと見つけた 可憐な葉っぱ
0
生き甲斐を 求めて今や おじいちゃん 感謝以外 何も出てこぬ
0
微笑みの 向こうに見える 悲しみを 見透かすように 垣根を越えて
0
一般に 人は心を 見せぬもの 警戒心で 垣根を作る
0
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