Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3100
3101
3102
3103
3104
3105
3106
3107
3108
…
次 ›
最後 »
取り落とす当たり散らして巻き込んでいくつ道連れ運勢計る
6
老い友ら守られし籠の中のことあれこれ語るランチと称し
13
よごと置く葉分けの露も染めざりし小笹が原の霜の花園
4
秋なのに暑いと嘆き 三日後は 寒空睨み コート取り出す
9
まあいいや 一人呟く おまじない 心に積もる 雪が溶けだす
17
木枯らしは腕が立つ田の宮大工紅葉削ぎ落とす
鉋び
(
かんな
)
の
杜
(
もり
)
6
夜明け頃 リビングの空気の冷たさに ねこが寒いかとまた一度上げる>人間は着ればいい
6
「おかえり」と言えば待ってたことになる だから言わないあなたにだけは
13
身をよじり 話題そらして 無視をして かわす言葉の後に口づけ
7
陰湿は 日本文化か Jとヅカ 秋風の下 溜息つきて
9
あんなにも ヒントもらっておきながら 答え出せない愛が悲しい
7
あと少しあと少しだからと延命にドビュッシーを聞く ひとりの夜明け
7
忍れど色に出にけり我が鬱は 医者に行けと人の言うまで
7
かんせつの はれたくらいで めげている ますいもなしで 切るはつらかろ
10
兵庫県 県花ノジギクは知っている でも県の鳥は はばタンがよぎる
5
駄目なんて言われるほどに誘われる深夜の空腹満たす罪悪
16
過去問の 答え合わせをしたとこで 夢と終わった愛は戻らず
10
初雪
(
はつゆき
)
や
初霜
(
はつしも
)
しかり
初氷
(
はつごおり
)
ところ変われば
初冬
(
しょとう
)
が変わる
10
ゴミじゃない 誰かが書いた本だから 見られてるようで捨てにくいんだ
9
宇宙には神の技たる秩序あり 地球の上に神おわさぬか
10
「あたら夜」と 銘打ち紅葉 照らされし 滋賀の古刹に 秋深まりて
10
市電にて他人の会話盗み聞き幸せ吸い取る
蛭
(
ひる
)
のごとくに
8
春先の冬眠明けの熊みたく不器用な人をただ許す布団
8
ときめいた言葉はいつもメモってる それでも
短歌
(
)
(
うた
)
にするのは難題
11
自分だけ愛すればいい?そのうたに小さな翅があるということ
3
届かない貴方へ手紙書きあげる 横書き
便箋
(
びんせん
)
インクは
藍色
(
あいいろ
)
8
前を向き
背筋
(
せすじ
)
伸ばして進んでく 恋をしていたあの頃のよに
6
君からの電話はかかってこなくって 結局
空振
(
からぶ
)
り
三振
(
さんしん
)
アウト
5
体温計 そろそろ電池ヤバいかな 「33度です」私ゃゾンビか?(笑)
10
初雪は今朝の日差しに消えてゆき 晩秋が見た冬の幻想
16
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3100
3101
3102
3103
3104
3105
3106
3107
3108
…
次 ›
最後 »