Utakata
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行く道の旅ごとに咲く 朱い花。かつて水汲む、から井戸の端に
2
短夜や紫煙に巻いて髪を梳くやさしい呪いさめやらぬまま
1
しゃらくさいなにがサラダ記念日だなんでもかんでも祝いやがって
2
海の中山でもいいやどこへでも行くわひとりになれるとこなら
1
夜に喰う抹茶アイスで気休める安い幸せ私の身の程
0
ふと気づき詠みたいことなどないくせに筆を執っては不毛な短歌
2
手の中のなまのネズミのあたたかさ、のようなものが欲しいってこと?
0
吸っている 吐いてもいるこの空気を読めない僕は 辞書を燃やした
2
もういいや 生まれ変わって百均で売られてそうなサボテンになる
14
なぜ生きているのだろうか こんな日を あなたのいない 白い世界で
2
失ってゆくのだろうな ざらざらと 痩せた身体と砂浜の城
1
一番星出たら帰ると公園で中学生の二人は決めた
2
僕もだよ寂しがりだね草の穂にすがりて動かぬてんとう虫は
8
孤独感ふかめて独り歩きゆく夜に落つ花風にころがる
10
自らの 限界知らず 諦めて 悔いがないとは 決して言えず
0
殻破り 次の世界に 出で立とう 己で作った 巣窟捨てて
1
一般に 失うことを 恐れれば 得られるものも 限られるもの
1
この庭の雑草強く空からの陽も雨も月も栄養とする
11
ビルの狭間 旅客機さぁっと すり抜けて さらりと時が 過ぎゆくように
1
抱いてる 夢を諦め きれなくて 画面の中に
投影す
(
移して
)
るんだ
1
まだ葉月 脱落したセミ転がって ひどい暑さで夏が死んでる
3
天照らす空照らすとき雲の果て涙のひとつ垂れる大陸
2
霞みある朝にも香るものがある雑踏鳴りし人のまにまに
2
ベランダの八月の青 早朝のまなこは冴ゆる月の名残に
5
海の底 海面覗く スキューバダイバー 僕はラムネの瓶底覗く
2
聞きたくもない音楽が隣から、ではなく私から聞こえてる
1
幸せを 追い求めれば 逃げてゆく そこにあるのに 影法師やい
0
容姿さえ 美しければ 幸せと 思う少女の 危ない本気
0
知りたいな どんなに一緒に 過ごしても 君の秘密を 夏に任せて
1
愛すれば 愛されること 時にあり 愛し合うこと これに勝れり
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