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おぼつかぬ暮らしに融けて冷蔵庫の
圧縮機
(
コンプレッサ
)
の音は生きてる
6
ラムちゃんをラムさんと呼ぶ誠実をかたく握って飛びあがれ いま
2
春の歌詠まんとするも 陽射し翳りまだ寒き夕 如月晦日
5
真っ直ぐに駅まで向かう人波の後ろにいつもより光る星
5
お互いの 小さな違い 見つけても 騒ぐじゃないよ それが正常
2
お互いに 似ているようだ 時として 何億人の 人々がいる
2
人がいて 己を感じ 生きてみる それで何かが 得られるように
2
惨めだな 認めてくれと 言い続け 愛してくれと 叫ぶ有様
1
存在を 認められたい 衝動に 人はどうして 襲われるのか
1
春になり 蛙が鳴けば ここにいる ここにいますと 必死にわめく
1
幸せを 感じればなお いつの日か 失われると 恐れ慄く
1
シガー・ロスを聴くんだね君は 油絵とタバコの匂いがするアパート
2
喜べば 喜ぶほどに 悲しみが 増えてゆくから 喜べないな
1
悲しみを 認めようとは しないもの 弱い者だと 思われぬよう
1
君と手を繋いで歩いた商店街 あの夜全て終わればよかった
2
愛してよ すべてのものが 訴える 気で触れたか 悲しみの歌
1
夜 君と秘密の会話をしていれば いつしか寝息が耳をかすめる
2
やさしさは本気にしてていいのかな 子供のころの遠い約束
2
血の味が消えないこんな雨の日はうらぎりものの話をしよう
1
また赤だ急いでる時ほど赤だ イライラ緩和
脳内娯楽
(
短歌作ろう
)
1
先ほどの吐いた言葉とは裏腹に笑顔になったりしてるもんだよ
1
春風を触ればきっと感触はあなたの耳朶みたいに柔い
5
来世はいらないと君は言う その
瞬間
(
とき
)
私たちは永遠となる
1
梅の花折りて
挿頭
(
かざ
)
せば香り立つ如月の雪落つる衣手
5
トンネルを ぬけるとそこは 雪国と 聞いてはいたが まさにそのもの
4
窓開けて流れの中に手を漬けて風のぬるみを確かめてみた
3
若人の夢を喰らっていざ走れ!三万匹のマレーバク達!
3
肩車 ふたり笑った 乗るはずのバスと夕陽を見送りながら
2
ヴィーナスとジュピター今日もランデヴー ビルの谷間で西陽が灼ける
3
梅ケ香に誘はれてだに来ぬ人を雪消えなばと何頼みけむ
3
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